特別企画
【ガチャ撮り下ろし】手のひらサイズのキュートな姿で登場!「肩ズンFig. 魔法騎士レイアース」
伝説のマジックナイトたちが肩ズンFig.に降臨!
2024年10月18日 00:00
- 【肩ズンFig. 魔法騎士レイアース】
- 開発・発売元:タカラトミーアーツ
- 発売日:2024年10月中旬
- 価格:1回400円
- サイズ:約49mm
タカラトミーアーツより、10月中旬より発売が開始されるガチャ「肩ズンFig. 魔法騎士レイアース」。こちらは、1994年10月17日の放送開始から今年でちょうど30周年を迎えたアニメ「魔法騎士レイアース」を、肩を寄せ合いながら眠っている姿がかわいらしい肩ズンFig.シリーズのミニフィギュア化したものだ。
ラインナップも獅堂光に龍咲海、鳳凰寺風、モコナと主要なメンバーが勢揃いしている。高さも最大で約49mmとそれほど大きくないため、机の上に並べて飾っておいても邪魔にならないサイズ感だ。ひとつひとつの出来映えも素晴らしいので、ファンならコンプリートを目指してほしいアイテムだ。
獅堂光
こちらの「獅堂光」は、「魔法騎士レイアース」に登場する主人公のひとりである獅堂光を「肩ズンFig.」で再現したものだ。今回ラインアップされている4つのアイテムの中では一番高さがあり、約49mmとなっている。手を手前につきながら、ちょっぴりうたた寝をしているような姿がなんともかわいらしい。
赤い髪が特徴的な獅堂光だが、アニメで描かれていたような絶妙な髪型もしっかりと造形されている。特に感心させられたのは後ろ髪だ。正面からでは気がつきにくいが、背面側を見ると編み込まれて長く垂れ下がっているのがわかる。
この「肩ズンFig.」に共通しているものだが、それぞれのキャラクターのまつげはテーマカラーに合わせた色が一部に塗られている。30年前に公開されたアニメではなかった表現だが、こうしたアレンジが加えられているのはなかなか面白いところだ。
龍咲海
こちらの「龍咲海」は、青いパッツンヘアーが特徴的な龍咲海を「肩ズンFig.」で再現したアイテムだ。お嬢様らしく、ひざを上品に曲げて片手でバランスを取りながら、うつらうつらと眠りについているような姿が再現されている。
龍咲海のヘアスタイル部分は、シンプルなデザインではあるが絶妙なアレンジが加えられており、キャラクターの特徴がよく捉えられている。特に背面側から見ると全体が髪で覆い隠されたようになっているところがなんともユニークだ。
龍咲海が身に付けている衣装は、金色の装飾部分に加えて、青いメタリックカラーが採用されているところもあり、全体的に質感が高く見える。小さくデフォルメされているにもかかわらず、座っているポーズなども違和感なく作られているところも見事だ。
鳳凰寺風
こちらの「鳳凰寺風」は、緑色の衣装と水色のメガネが印象的なキャラクターの鳳凰寺風を「肩ズンFig.」で再現したアイテムだ。茶色の髪には赤いカチューシャが付けられており、お嬢様らしいヘアスタイルにまとめられている。
ぺたんと地面に座り込んで、片手を口元に当てながら眠りにつく瞬間を再現したようなポーズになっているところがキュートだ。目はつむったままだが、眉など絶妙な彩色が施されていることもあってか、鳳凰寺風っぽい雰囲気が良く出ている。
3人のキャラクターの中では唯一のメガネっ子だが、よく見るとこのメガネ部分もフレームもリムとブリッジで異なるカラーリングになっているなど、なかなか芸が細かい。このように、サイズは小さいが見る度に新しい発見ができるのも、こうしたミニフィギュアならではの楽しみ方といえるだろう。
モコナ
こちらの「モコナ」は、魔法騎士たちの水先案内人でぬいぐるみのような白くて丸っこい体が特徴点なモコナを、「肩ズンFig.」で再現したアイテムだ。3人の魔法騎士たちと同じようにぐっすりと眠りについた姿になっているのだが、その分余計にかわいらしく見える。
ウサギのような白い体に、耳や肉球がピンク色になっているなど、小動物のような見た目にちかいところもモコナの魅力だ。様々なものを出し入れすることができる、額の赤い宝石もバッチリと再現されている。背面側から見ると、尻尾がちょこんと伸びているところもキュートだ。
こちらのモコナの素晴らしいところは、なんといっても寝ている時の表情だろう。なにやら夢を見ているかのような、ちょっとおすまし顔になっていることろも面白い。作中で見る姿とは、ひと味違った魅力が引き出されたかのようだ。
この「肩ズンFig. 魔法騎士レイアース」は、10月中旬から発売が開始される。最初に少しだけ触れたが、アニメ放映開始30周年というタイミングにもまさにピッタリなアイテムになっており、当時夢中で作品を楽しんでいた人も多いと思う。こちらのガチャでお気に入りのキャラクターを手に入れて、思い出に浸ってみるのもいいのではないだろうか?
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