特別企画

「鉄血のオルフェンズ」の「ガンダム・ヴィダール」がMGシリーズで商品化刑部一平氏監修の元、ディテールを忠実に再現【ガンダムベース撮り下ろし】

【MG 1/100 ガンダムヴィダール】
3月22日発売
価格:6,600円

 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」にて、アリアンロッド艦隊が保有していた機体「ガンダム・ヴィダール」がMGシリーズにて発売される。

「MG 1/100 ガンダムヴィダール」。3月22日発売。価格は6,600円

 パイロットの仮面の男ヴィダールの名を冠したガンダム・フレームで、キマリスの改修機であり、機体の存在はアリアンロッド艦隊により機密事項として扱われていた。専用に設計された「ツイン・リアクターシステム」を脚部に装備、キマリスということを伏せるため一部のパーツは偽装用に装備されている。

「鉄血のオルフェンズ」からガンダム・バルバトス以来のMGシリーズが発売に

 「鉄血のオルフェンズ」の1/100スケールキットは、ガンダム・バルバトス以外は全てが無印か「フルメカニクス」シリーズでの発売だったが、ファン待望のMGシリーズでガンダム・ヴィダールが発売される。メカデザインの刑部一平氏の監修により、フルメカニクスで発売された同機よりも精密なディテールが再現されている。パーツの選択により「阿頼耶識 Type-E」発動状態も選択可能だ。

ディテール、可動ともにMGクオリティで仕上がっている

 ガンダム・フレームのアップデートにより、肩関節の可動域が拡大し、脚部を曲げたときのアーマーとバーニアの連動可動や、足先に装備されたハンターエッジの展開など多数のギミックを備えている。武装はライフル、ハンドガン×2、バーストサーベルが付属。ハンドガンにはブローバック時を再現するMGオリジナルの可動ギミックが採用されている。

ガンダム・フレームはガンダム・バルバトスからアップデート。肩関節の可動域が拡大
つま先とかかとのハンターエッジはそれぞれ展開する
バーストサーベルはパージ時の端部形状を再現した刃パーツが付属

 2019年の「MG 1/100 ガンダムバルバトス」以来のMGシリーズでのキット化。新しいガンダム・フレームの構造なども含め、楽しんでいただきたい。