特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】「FULL MECHANICS 1/100 ブーストレイダーガンダム」がプレバンにて発売! 3つのガンダムの能力を備えた機体をプラモデル化

【FULL MECHANICS 1/100 ブーストレイダーガンダム】

2024年12月発送(1次予約分)

価格:6,820円

プレミアムバンダイ販売商品

 公式外伝コミック「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」に登場する大西洋連邦のMS「ブーストレイダーガンダム」が「FULL MECHANICS」シリーズで立体化され、プレミアムバンダイのホビーオンラインショップで発売された。

「FULL MECHANICS 1/100 ブーストレイダーガンダム」。2024年12月発送(1次予約分)。価格は6,820円。プレミアムバンダイ販売商品

 「月刊ガンダムエース」で連載された「機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE」。その中でレイダーガンダムをベースに開発されたのがこのブーストレイダーガンダムで、第2機GAT-Xシリーズの複合型がコンセプトで、高い火力・防御力・機動力を備えたコーディネイター向けの機体で、テロ組織「アンティファクティス」リーダー、ジョエル・ジャンメール・ジローが搭乗した。

かなり異色のシルエットを備えたブーストレイダーガンダム
突き出た額には対空光学兵器ミーミルを装備。口のエネルギー砲「ツォーン」の展開状態のパーツも付属する

 レイダー、カラミティ、フォビドゥンの3つのガンダムの特徴をもった機体で、キットではそれらを「FULL MECHANICS」シリーズ準拠で設計している。各機体の武装を複数装備していて、頭部の光学兵器「ミーミル」、125mm長射程ビーム砲「シュラーク」、88mmレールガン「エクツァーン」、腕部クロー「ザラストロ」、52mm「超高初速砲」、エネルギー偏向機構「ゲシュマイディッヒリージョン」などを忠実に再現。それぞれはギミックにより稼働中の様子を再現できる仕様だ。

カラミティガンダムの大型ビーム砲シュラーク。その下にはエクツァーンが見える
シールドとクローが一体となった兵装、ザラストロ

 もう一つの目玉ギミックとして、MA形態への変形が上げられる。クローと翼が強調された猛禽類を思わせる姿にはパーツ差し替えなしで変形が可能となっている。キットにはマーキングシールも付属し、よりリアルな仕上がりを楽しめるようになっている。

写真にはないが、MA形態にも差し替えなしで変形可能

 プレミアムバンダイでは2月14日現在、4月発送予定の2次予約分までが完売中で、再生産分の予約再開が待たれる。公式SNSやニュースサイトをチェックしておきたい。