特別企画
ファミマでベイブレードX対戦! 「遊べるコンビニ」を目指し、タカラトミー協力の下「ファミマこども食堂」を亀有で開催
2026年10月22日 13:16
- 【ファミマこども食堂】
- 10月21日開催
- 会場:ファミリーマート亀有北口店
ファミリーマートはタカラトミーの協力の下、ファミリーマートが開催する「ファミマこども食堂」において、バトルホビー「BEYBLADE X」の体験会を加えたイベントをファミリーマート亀有北口店で開催した。
このイベントは亀有北口店に加え、10月24日に豊島区の立教通り店、墨田区の鐘ヶ淵駅前店で開催される。それぞれの会場ではイベント終了後およそ1カ月「BEYBLADE X」の対戦台が設置されるとのこと。
ファミリーマートは2019年から地域交流を目的として店舗のスタッフ体験と食事会を融合させたイベント「こども食堂」を開催している。今回はこのイベントに「BEYBLADE X」体験会が融合する。ファミリーマートは昨今「遊べるコンビニ」という新しい施策を打ち出しており、この活動にタカラトミーが立候補して実現した。
今回、このイベントを取材した。子供達の楽しんでいる様子をレポートしたい。
店舗体験に、お食事会、さらにベイブレードも楽しめる!
ファミリーマートは2019年から「ファミマこども食堂」をイベントとして全国で開催している。こども食堂と聞くと貧困家庭の援助として店舗が恒常的に実施している取り組み、またはその店舗そのものを指すイメージがある。ファミリーマートの「ファミマこども食堂」は少し方向性が異なり、イベントとして実施される。
「ファミマこども食堂」は希望店舗の立候補制で、特定の1日で希望した親子に向け実施されるイベント。先着順での希望者の子供達や親が参加できる。食事だけでなく店舗体験ができ、子供達はファミリーマートの店舗スタッフのユニフォームを着て、レジ打ちや品出しなどを体験する。
その後にお食事会だ。未就学児は無料、小学生は100円、中学生以上は400円で利用できる。このイベントの目標は「地域の交流」にある。イベントを通じ地域の子供達が学校以外の場所で出会い、職業体験やお食事会を一緒にすることで新しいつながりを提供したいという想いを込めて行われている。
それと共にファミリーマートは2026年の方向性として「遊べるコンビニ」をメディア向け発表会「ファミフェス」で打ち出しており、クレーンゲームなどを店舗に置き、商品を購入できるだけでなく、地域の人々が遊びの場としてファミリーマートを活用する方向を模索している。この方向性にタカラトミーが協力を申し出た、という形だ。
タカラトミーの「BEYBLADE X」は体験会なども積極的に行い、スタッフも様々な場所で子供達を相手にイベントを行っている。子供への対応や説明に熟練スタッフならではの技術を感じた。今回は4つの対戦台を用意、ジャッジ(レフリー)だけでなく、配信番組でも活躍するスタッフ達が参加し子供達を応援、イベントは大きく盛り上がった。
最初に行われたのは、「店舗体験」。子供達はファミリーマートの店舗スタッフの上着を着て、「小さな店員さん」になった。まずはレジ打ちの体験だ。しかし子供達は移り気だ。一応は皆店舗スタッフの前に立っていても、その視点はあちこちにさまよい、お店の備品に手を出したり、「これはなに?」と自分の興味をストレートにぶつける。「お客さんが来たら、かごから商品を出して、バーコードを読み取ります」というスタッフの話を聞いているかどうかもわからない。
お客さん役は父兄。楽しい「お店屋さんごっこ」なだけに、お母さんやお父さんを前にスキャナーをバーコードに当てる作業をしっかりやる。ただ次の順番の子が「こっちはこうやるんだよ!」と声や手を出すのもしばしばだ。
そしてその姿を親やファミリーマートスタッフがスマホのカメラを向ける。レジの前には黒山の人だかりができてしまうが、お店は通常の業務もしている。店舗に入ってくるお客さんが驚いたり、列に並ぶために撮影者をよけたりといったこともあった。しかしレジの向こうに立つ子供を見るとすぐに事情を察し、協力してくれる。続く品出しも、子供達は大いに楽しんでいた。
そしてお待ちかねのベイブレードだ。やはりバトルホビーは子供の心を直撃する。高速回転するベイがぶつかる姿、それを生み出すのが自分のシュートだという臨場感は、アニメの主人公そのままの「戦い」をその場に現出させる。子供達はすぐにベイブレードに夢中になった。
スタッフ達の対応も手慣れたもの。子供達が勝手に「ゴーシュート!」と始めそうになるのを、「お兄さんのかけ声で始めよう」と制止。戦っているとき「このバレットグリフォンは2つに分身するんだよ」と見所アピールもしっかり行う。スタッフに話を聞いたところ「僕らはこういう現場をいつもやってるんで、慣れてますよ」とのことだった。スタッフの経験の厚さが、子供達を楽しい対戦空間に導いていることが実感できた。
今回は用意されたアイテムを使用し対戦が行われた。「ベイブレードX」では樹脂製の「ワインダー」を引っ張る「ワインダーランチャー」とひもを引っ張る「ストリングランチャー」がある。最初貸し与えるのはワインダーだが、好奇心のある子にはストリングランチャーの使い方を教えたり、違うベイで戦うと挙動が全く変わるなど、「どうすれば『ベイブレードX』に興味を持ってもらえるか」への働きかけも感心させられた。
「BEYBLADE X」の体験会は子供達が夢中になり、「もう1分で終わりです!」というスタッフの声がかかっても戦いは止まらなかった。ようやく終わった後は記念撮影。皆がベイを片手にカメラの前でポーズをとった。
そして最後が「お食事会」だ。ファミリーマートが用意した食事を親子で頬張る。食事風景というのはやはり「親子のつながり」を強く感じさせる。親の前で食事をする子供というのは本当に楽しそうで、見ていることらもつられて笑顔になってしまう。親が子供に食事を勧めるだけでなく、「お母さん、これも食べてみなよ」というやりとりも幸せそうだ。ファミリーマートのパッケージを開けて、色々な食品を食べるという姿もまるで遠足のようで面白かった。
今回、イベントに参加したタカラトミーのキャラクタービジネス本部 グローバルベイブレード事業室の髙坂遊太氏は「地域に根ざした、子どもたちが楽しんでくれているのはとってもうれしいです。コンビニという、子どもたちにとってすごい身近な場所でこういうイベントができたのは私たちにもとてもプラスになります。今回は都内で3店舗での実施ですが、日本の各地域の子どもたちがベイブレードを通じて、楽しんでくれればうれしいですね」とコメントした。
ファミリーマートとしても今回、「エンターテイメント」と「子ども食堂」とのコラボレーションは初めてとなる。ファミリーマートエンタメ事業推進部の荒晋裕氏は「今回初めての試みだったんですけれども、子どもたちの笑顔と、すごく熱狂した声が本当に響いてやってよかったなと感じております。今後もエンタメの取り組みで、ファミリー層に向けて強化していくので、注目していただきたいです」と語った。
ファミリーマート亀有北口店はかなり広いイートインコーナーがあり、ここを子ども食堂などで活用しているという。今回は先着で親子合計で20人がイベントを楽しめたがこういった広い会場は限られる。他のコンビニにどう普及していくのか、または「遊び場」の旗艦店を広げていくのか、今後の広がりは興味が惹かれる。
何より今回印象的だったのが、「ファミリーマート側の反応」だった。ファミリーマートにとって、今回が初めてのとして「エンタメコンテンツとの連動イベント」だったという。ファミリーマート側が、「ベイブレードX」がもたらす子供の熱狂のエネルギーに触れ、大きな刺激を受けているのが感じられた。「コンビニをもっと遊べる、人が集まる場所に」という理念は応援したい。今後も注視したい。
(C)Homura Kawamoto, Hikaru Muno, Posuka Demizu, BBXProject (C) TOMY





















































![ゴッドハンド(GodHand) 神ヤス! 10mm厚 3種類セットB [#600/#800/#1000] GH-KS10-A3B 製品画像:6位](https://m.media-amazon.com/images/I/41SoT5eE7fL._SL160_.jpg)



