ニュース
空中散歩気分が楽しめる! 京商、手のひらサイズの室内用トイドローン2種を発売
100万画素の「Type-300HD」と、200万画素の「Type-1000HD」
2020年6月23日 11:49
- 6月6日発売
- 【LIVE STYLE Type-300HD】
- 価格:7,980円(税別)
- 【LIVE STYLE Type-1000HD】
- 価格:11,000円(税別)
京商は2種の室内用トイドローンを6月6日に発売した。搭載カメラの画素数が100万画素の「LIVE STYLE Type-300HD」の価格は7,980円(税別)。搭載カメラの画素数が200万画素の「LIVE STYLE Type-1000HD」を11,000円(税別)。
「LIVE STYLE」はオプティカルフローセンサーを搭載、下部カメラで距離と位置を光学的に測定し補正をかけるため、空中でピタリと静止することができる。6軸ジャイロセンサーの搭載により、長時間の安定した飛行を実現。ドローンの前包ががどの方向を向いても、前後左右を直感的に操作できるようにする「ヘッドレス機能」、ワンタッチボタンで着陸できる「ワンボタン着陸機能」、低速・中速・高速の3段階の「スピード変更」など様々な機能を持っている。
送信機だけでコントロールできるほか、専用アプリをダウンロード(Google PlayおよびAPP Store対応)することで可能な、スマホコントロール。さらにドローンの前方カメラをリアルタイムに画面に映し出すことで、スマホやタブレットで空中動画をFPV(一人称視点)でライブ映像を楽しみながらコントローるすることも可能だ。
上位機種である「LIVE STYLE Type-1000HD」では200万画素のカメラを搭載。下部カメラも30万画素の撮影能力を持っている。京商は「LIVE STYLE」をトイグレード以上、本格ドローンとの中間に位置する「ライトホビー」と定義付け、室内ドローンで様々な使い方をしたいというユーザーに応えていくという。