今度は動きを徹底解説！ TAMASHII NATIONS、「S.H.MonsterArts リオレウス」の特集第3回「可動編」を公開

　BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部は、10月発売予定のアクションフィギュア「S.H.MonsterArts リオレウス」の特集第3回をTAMASHII NATIONSの公式ブログにて本日7月15日に公開した。

　第1回の造形編、第2回の彩色編に続き、今回の特集第3回は「可動編」。ゲームでは、大きな体躯を自在にくねらせて縦横無尽に飛び回る「リオレウス」を、いかにアクションフィギュアとして落とし込み可動性能を高めたかが紹介されている。

　まず、ゲーム内で印象的な空中で静止した際の姿を再現するため、甲殻のディテールに沿って蛇腹状に胴体が分割されている。これにより、胴体部は長い首と尾を曲げれば、円に近い形にまで丸まることが可能になっているという。さらに、胴体に仕込まれたフレキシブルな可動構造は、前後のみならず左右のスイングも実装されており、大きく全身をくねらせて振り返ることが可能になっている。

　また、リオレウスの脚の指はそれぞれ独立で可動するほか、翼は広げているときと閉じて畳んだ状態の両方を再現可能。漏れ出る炎の吐息をイメージしたエフェクトパーツも付属し、ゲーム中の怒り状態も再現できるということが紹介されている。

□特集第3回はこちら