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プラモデル「1/24 ロータス スーパー7 シリーズII」11月21日頃発売
クラブマンレース仕様にも組み立てられる
2020年10月26日 11:36
- 11月21日頃 発売予定
- 価格:2,750円(税込)
タミヤは、プラモデル「1/24 ロータス スーパー7 シリーズII」を11月21日頃発売する。価格は2,750円(税込)。
本商品は、ライトウェイトスポーツカー「ロータス スーパー7 シリーズII」を1/24スケールでモデル化したもの。直列4気筒エンジンはキャブレターや排気管、ミッション部分まで精密に再現されている。また、スタビライザーがアッパーアームをかねる特徴的なフロントサスペンション、トレーリングアームとA型のダイアゴナルリンクでアクスルを支えるリジッドタイプのリヤサスペンションもリアルな仕上がりとなっている。
ヘッドライトリングやホイールキャップなどはメッキパーツを採用。レーシングスクリーンやロールバーを装備したクラブマンレース仕様に組み立てることもできる。サイズは139×61×41mm(全長×全幅×全高)。
【ロータス7】
ロータス7は、イギリスのスポーツカーメーカーであるロータス社が1957年から1973年にかけて生産したライトウェイトスポーツカー。改良を加えながらシリーズIVまで作られたロータス7の中で、シリーズIIは1960年に発表された最多量産タイプとなる。フレームを再設計し、リヤサスペンションをモディファイ、ホイールはそれまでの15インチから13インチに縮小。アルミ製だったノーズカウルや前後フェンダーはFRP製に変更された。
さらに、コスワースなどの高性能エンジンを積んだものはスーパー7と呼ばれた。1973年以降、ロータス社での生産は打ち切られたものの、ロータス・ディーラーのケーターハム社が設備を買い取り、生産と販売を継続。ケーターハム セブンと名前を変え、今でも熱心なマニアのために様々なセブンを世に送り出している。
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