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東京マルイ、“黒いヴォーパル・バニー”「ガスブローバック AM.05(仮称)」を発表

「次世代電動ガンURG-I SOPMOD Block3」など多彩な新商品が!

11月7日発表

 東京マルイは配信番組「マルデカ宣伝本部」の特別編「マルフェスONLINE Pt.3」において新商品を発表した。1つめは「ガスブローバック AM.05(仮称)」、2つ目は「電動コンパクトマシンガン スコーピオンMod.D」、3つ目が「次世代電動ガンURG-I SOPMOD Block3」。さらに「V10ウルトラコンパクト ブラックモデル」、オプション装備の「マイクロライトCQX」も紹介され、盛りだくさんの回となった。

 本稿では「ガスブローバック AM.05(仮称)」を中心に取り上げる。「電動コンパクトマシンガン スコーピオンMod.D」、「次世代電動ガンURG-I SOPMOD Block3」は別稿でピックアップしたい。

【マルフェスONLINE pt.3開催!次期新製品を発表!】
【様々な新商品を紹介!】
「ガスブローバック AM.05(仮称)」は、「AM .45 バージョン・レン “ヴォーパル・バニー”」のブラックバージョン
「電動コンパクトマシンガン スコーピオンMod.D」、こちらも「電動コンパクトマシンガン スコーピオンMod.M」のタンカラーバージョンだが、名称を「Mod.D」としている
「次世代電動ガンURG-I SOPMOD Block3」。こちらは非常に人気の高いM4バリエーションとのこと
ガスブローバック「V10ウルトラコンパクト ブラックモデル」も発表された
オプション装備「マイクロライト CQX」も発表。コンパクトだがハンドガンだけでなく、20mmレイルでライフルにも着けられるという

ヴォーパル・バニーの元となった黒いAM.05が登場!

 「ガスブローバック AM.05(仮称)」は好評な「AM .45 バージョン・レン “ヴォーパル・バニー”」のブラックバージョン。オリジナルはピンク一色というかなり思い切った外見だが、ブラックバージョンは落ち着いた拳銃に感じられる。発売は2021年2月予定。価格は未定。

 こちらもオリジナル同様、電撃文庫「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」とのコラボレーション・モデルで、期間限定の販売となるが、限定生産でないため、再生産の可能性もある。好評なため第2生産も売り切れてしまった「AM .45 バージョン・レン “ヴォーパル・バニー”」も近日第3ロットが発売されるとのことだ。

 本銃はヴォーパル・バニーの元になった銃として原作にも登場する。商品としては「AM .45 バージョン・レン “ヴォーパル・バニー”」同様専用のマガジンも発売される。また他のマガジンも使用可能とのこと。ガスガンのベースとなっているのは「デトニクス.45 コンバットマスター」。強力なブローバック、高い命中精度などオリジナルそのままの射撃感が楽しめる。

 映像では黒一色に見えるが、色味の異なる黒い色を使い独特の雰囲気があるという。原作が大きな人気でありヴォーパル・バニーは再版分も売り切れるほど人気だが、本銃も人気を集めるだろう。タクティカルな雰囲気は原作を知らない人にも魅力的だ。

【ガスブローバック AM.05(仮称)】
ごつく、タクティカルな雰囲気は原作を知らない人にも魅力的だろう

【新たにラインナップに加わる次期新製品を、詳しくご紹介!】

 このほか、発売を予定している「固定スライドガスガン コンパクトキャリーシリーズ」の「LCP」と「ボディガード」のPVも先行公開された。スパイアクションをテーマとしたPVで「LCP」、「ボディガード」の2本立てとなっている。今回も本銃の発売などは明らかにされなかったが、今後の放送でPVの撮影秘話などを掘り下げていくという。

 「マルフェス」の名を冠する放送だけに非常に盛りだくさんの内容となった。弊誌でも続報を取り上げていきたい。

【「LCP」、「ボディガード」PV】
スパイアクション風のPV