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【エヴァWF】コトブキヤの「エヴァンゲリオン改8号機γ」並びに「エヴァンゲリオン新2号機α」の1/400スケールプラモデルが商品化決定!

【エヴァンゲリオン ワンフェス】

12月6日 開催

 「エヴァンゲリオン ワンフェス」のコトブキヤブースにて、「エヴァンゲリオン改8号機γ」、「エヴァンゲリオン新2号機α」の1/400スケールプラモデルの商品化が決定したことが明らかとなった。

エヴァンゲリオン ワンフェスのコトブキヤブース

 「新/エヴァンゲリオン劇場版」に登場予定のこれらの機体は、各社から発売が予定されているが、今回発売が決定した商品は、同社が展開しているプラモデルと同スケールのものとなる。会場に展示されたものはエヴァ改8号機γのみで、装備なども持たない本体だけの姿だ。新たな腕が装着された姿に驚いたファンも多かったようだ。

「エヴァンゲリオン改8号機γ」。発売中のプラモデルシリーズと同様、1/400スケールとなる
新たな腕が装着された改8号機γ。ピンクの本体とのギャップが面白い
ヒジ関節のディテールなどにも注目
正面からのショット。造形はかなり完成度が高い
「エヴァンゲリオン新2号機α」は、シルエットのイラストのみで公開となった。ともに発売日、価格などは未定

 また同社の人気シリーズ「メガミデバイス」とエヴァンゲリオンのコラボアイテム企画中とのこと。コンセプトデザインに東海村原八氏、キャラデザインにNidy-2D-氏、原型制作に浅井真紀氏を迎えた新アイテムで、イラストの一部も明らかとなった。

メガミデバイス×エヴァンゲリオンコラボのパネル。その姿もうっすらと明らかに

 また同ブースでは、「コトブキヤとエヴァの歴史」として、同社がこれまでリリースしてきた新旧の「エヴァンゲリオン」アイテムを展示していた。キャストキットとして発売された綾波レイや、キット「EVA壮絶技巧版」のエヴァなど、当時の造形を楽しんでいた人には懐かしいアイテムもあり、現代の商品と比較するのも楽しかった。

左から「綾波レイ(キャストキット版)」と「アクティブスタイリングフィギュア 綾波レイ」。当時のレイの人気を象徴するアイテムだ
左から「EVA壮絶技巧版(初号機)」と「同(弐号機)」。フレームに外装を取り付ける、上級者向けのキットだった
「エヴァンゲリオン新劇場版」のフィギュアは、造形やポージングも大きく進化している