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【エヴァWF】海洋堂のホビーミュージアム2館が、「エヴァンゲリオン」のジオラマやオリジナルアイテムを展示・販売し、それぞれの魅力をアピール

【エヴァンゲリオン ワンフェス】

12月6日 開催

 「エヴァンゲリオン ワンフェス」の一角に、「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」と、「海洋堂ホビー館四万十」(高知県高岡郡)のブースが設置され、「エヴァンゲリオン」のジオラマの展示や、関連アイテムの展示・販売が行われた。

巨大な初号機のスタチューを前にした「海洋堂ホビー館四万十」と「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」のブース

 「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館」は、滋賀県長浜市にある海洋堂のフィギュアを展示するミュージアムで、今年7月にリニューアルされたばかり。12月23日からは同館にて「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開を記念する企画展示「海洋堂エヴァンゲリオンフィギュアワールド2020」が2021年5月10日まで行われる。それに先駆けて同ブースでは「エヴァンゲリオン新劇場版」の名シーンのジオラマが展示された。中には「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のシーンと思われるジオラマもあり、公開への機体が膨らむ。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のシーンとされるジオラマ。エヴァ8号機β臨時戦闘形態と戦うのは使徒!?
「暴走」。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」より、使徒の攻撃を受けて制御不能となったエヴァ初号機が再起動して戦う
「ダミープラグ発動」。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」より、使徒に侵食された3号機と戦うダミーシステムが発動した初号機
「地の底の激闘」。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」より、新型エヴァによるサードインパクトを阻止しようとするアスカのエヴァ改2号機
「作戦開始」(上)、「発進!!」(左下)、「初号機 跳躍す」(右下)。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」より、第8の使徒を殲滅するために出撃する3機のエヴァ

 「海洋堂ホビー館四万十」は、高知県高岡郡四万十町に建てられた、海洋堂の歴史とコレクションを展示するミュージアム。こちらでも現在、企画展の「シン・海洋堂エヴァンゲリオンフィギュア展」が開催中(2021年5月31日まで)で、その連動企画となる「シマント補完計画」にて実施中のARスタンプラリーをブースにて体験することができた。また同館が企画するフィギュアの展示・販売も行われた。

こちらも企画展に展示されるミニジオラマを展示していた
「エヴァンゲリオン2号機 獣化第2形態」のレジンキャストキット(写真右)。造形師の吉良かずや氏が独自の解釈を加えて制作したイメージモデル。ワンフェス2021[冬]にて販売予定で、その頭部をマグネットにしたキット(写真左)が当日販売された
こちらも吉良かずや氏による「エヴァンゲリオン弐号機(旧劇場版)(デフォルメアレンジ)」。デフォルメされた可愛いエヴァ弐号機。販売予定はなく、展示のみ
高知県出身のフィギュアイラストレーター、デハラユキノリ氏によるソフビフィギュア「エヴァンゲリオン粘土化計画」。こちらもワンフェス2021[冬]に販売予定
ARスタンプラリーの体験をすると、クリアファイルがプレゼントされた