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【ワンホビ】「サイバーボッツ」の「ブロディア」と「ライアット」がプラモデルに!
千値練協力のもと、2体の格闘ロボットがMODEROIDで発売!
2021年2月11日 11:00
- 2月11日~2月17日公開
- 会場:アキバCOギャラリー
開催中の「ワンホビ32」にて、「MODEROID」シリーズで企画中の、カプコンの対戦格闘ゲーム「サイバーボッツ」より、「ブロディア」と「ライアット」の2体が発表となった。
「サイバーボッツ」は、1995年にリリースされたヴァリアント・アーマー(V.A.)と呼ばれるロボットが戦う対戦格闘ゲームで、今回プラモデル化されるのはプレイヤー機体であるV.A.のブロディアと、その派生型のライアットである。
ブロディアは前作の「パワードギア」から引き続き登場する人間型のV.A.で、標準的な能力を持った機体だ。スパイクのあるアーマー、機関砲を内蔵したシールド、伸縮するクロー、ダッシュ用の脚部タイヤ、浮遊するビットなど、ロボットアニメファンのツボを突くデザインで人気の高い機体だ。
ライアットはブロディアの頭部やボディを基に、片腕に白兵専用の巨大なロケットアームと、その重量を補うためのエンジン10機を備えるターボジェットを脚部に装備したV.A.だ。アームを使ったパワフルな攻撃や、移動のみならず、攻撃にも使えるターボジェットが持ち味で、肩にはバルカンキャノンを装備している。
それぞれの展示パネルには、「製作協力:千値練」とあり、2018年に発売された「MODEROID マジンカイザー」と同様、千値練とグッドスマイルカンパニーが共同開発したアクションフィギュア「RIOBOT」で発売された2機のメカをベースとしたプラモデルということが予想できる。仕様などはまだ不明だが、可動やギミックがどうなるのかも楽しみにしつつ、続報を待ちたい。