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【ワンホビ】「サイバーボッツ」の「ブロディア」と「ライアット」がプラモデルに!

千値練協力のもと、2体の格闘ロボットがMODEROIDで発売!

2月11日~2月17日公開



会場:アキバCOギャラリー

 開催中の「ワンホビ32」にて、「MODEROID」シリーズで企画中の、カプコンの対戦格闘ゲーム「サイバーボッツ」より、「ブロディア」と「ライアット」の2体が発表となった。

 「サイバーボッツ」は、1995年にリリースされたヴァリアント・アーマー(V.A.)と呼ばれるロボットが戦う対戦格闘ゲームで、今回プラモデル化されるのはプレイヤー機体であるV.A.のブロディアと、その派生型のライアットである。

 ブロディアは前作の「パワードギア」から引き続き登場する人間型のV.A.で、標準的な能力を持った機体だ。スパイクのあるアーマー、機関砲を内蔵したシールド、伸縮するクロー、ダッシュ用の脚部タイヤ、浮遊するビットなど、ロボットアニメファンのツボを突くデザインで人気の高い機体だ。

【MODEROID サイバーボッツ ブロディア】
「MODEROID サイバーボッツ ブロディア」。ヒロイックなデザインが際立つ造形だ
スコープが付いたバイザーが特徴的な頭部。ビットは付属のアームで空中に浮いたようにディスプレイ
必殺技「ガトリングロッド」を繰り出す左腕
機関砲を内蔵したシールドは右腕に装備
かかとには高速移動用の車輪が見える

 ライアットはブロディアの頭部やボディを基に、片腕に白兵専用の巨大なロケットアームと、その重量を補うためのエンジン10機を備えるターボジェットを脚部に装備したV.A.だ。アームを使ったパワフルな攻撃や、移動のみならず、攻撃にも使えるターボジェットが持ち味で、肩にはバルカンキャノンを装備している。

【MODEROID サイバーボッツ ライアット】
「MODEROID サイバーボッツ ライアット」。巨大な左腕とターボジェットが特徴
ロケットアーム。必殺技「シャイニングアーム」のカラーに塗装するのも面白そうだ
上半身と右腕はブロディアと同じだが、他のパーツによって印象はずいぶん変わる
下半身はターボジェットを装備。ジェット噴射のエフェクトも欲しい

 それぞれの展示パネルには、「製作協力:千値練」とあり、2018年に発売された「MODEROID マジンカイザー」と同様、千値練とグッドスマイルカンパニーが共同開発したアクションフィギュア「RIOBOT」で発売された2機のメカをベースとしたプラモデルということが予想できる。仕様などはまだ不明だが、可動やギミックがどうなるのかも楽しみにしつつ、続報を待ちたい。