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【ワンホビ】フリーイング「テーブル美術館-分館-」にて、「figmaツタンカーメン」が企画中! 同じく「人体模型」も出展

2月11日~2月17日公開



会場:アキバCOギャラリー

 「ワンホビ32」のフリーイングの展示コーナーには、「figma テーブル美術館-分館- ツタンカーメン」と、「figma 自体模型」が出展された。一風変わった着眼点のアクションフィギュアを発売する同社の新作である。

 「figma テーブル美術館-分館- ツタンカーメン」は、かの有名な黄金のマスクに加えて、アクションフィギュアのツタンカーメン王のミイラ、そしてそれらを収納する棺のセットとなるようだ。

【figma テーブル美術館-分館- ツタンカーメン】
「figma テーブル美術館-分館- ツタンカーメン」。発売日や価格は未定格は未定
マスクを被ったミイラと棺。ミイラは中におさめることができるようだ
試作品も金色で塗装され、一際輝いていた黄金のマスク

 試作品ながら、棺や仮面のモールドはかなり細かく表現されていて、これがどこまで製品版に反映されるのか、そして塗装がどうなるのかも気になるところ。そしてツタンカーメン王本体は、なんとホラー映画風のテイストがあふれる包帯を巻いた姿で造形されている。他のフィギュアと絡めても遊べるものだ。

【figma テーブル美術館-分館- ツタンカーメン】
こちらは別途展示されていた棺。顔の部分が別パーツになっている
棺には非常に細かなモールドが刻まれている
アクションフィギュアとなったツタンカーメン王のミイラ

 そしてもう1つ「figma 自体模型」は、人間の内部の模型をアクションフィギュア化している。試作品を見る限りは、理科室などにあったデフォルメされたものとは趣が異なり、医学用のリアルな造形となっている。全身の筋肉や骨がむき出しになっていて、これがどのように彩色されるのかも楽しみである。

【figma 自体模型】
「figma 自体模型」。「テーブル美術館」シリーズとは別となるようだ
左右半身が異なる設計となっている。早く彩色されたところを見てみたい
人体模型ながら、つま先まで可動する設計になっている