ニュース

【METAL BUILD 10th ANNIVERSARY】「METAL BUILD DRAGON SCALE 龍神丸」が展示! 多彩な質感に加えて、そのボリュームに驚く!

7月発売予定

22,000円(税込)

 本日2月26日より東京秋葉原の「TAMASHII NATIONS TOKYO」内の特集展示「METAL BUILD 10th ANNIVERSARY」に、「METAL BUILD DRAGON SCALE 龍神丸」が展示されている。今年10周年を迎えた「METAL BUILD」シリーズの新たなブランド「DRAGON SCALE(ドラゴン スケイル)」でリリースされる龍神丸は、全高約200mmという大型のアイテムに仕上がっている。

「METAL BUILD DRAGON SCALE 龍神丸」。本日2月26日より一般店舗にて予約受け付け開始となる

 実物を目の当たりにして驚かされるのは、その大きさだ。「魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸」にてメカニックデザインをつとめた新谷学氏によるデザインアレンジが施されたその機体は、全体的にマッシブで非常にボリューム感のある造形に仕上げられていて、同じBANDAI SPIRITSの製品である「ネクスエッジスタイル」や「ROBOT魂」の龍神丸よりもかなり大きなサイズでのリリースとなる。

展示中の「METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII」と龍神丸。異なる作品のメカではあるものの、その大きさの違いが分かる

 METAL BUILDシリーズならではのダイキャスト合金を使用している他、要所にはメッキパーツやクリアパーツを採用。「金龍の化身」である龍神丸は、その内部に龍の意匠を取り入れた内部構造が造形されている、頭部のクリアパーツ内に龍の頭部を確認することができるなど、非常に凝った設計となっている。

頭部クリアパーツの内部には、龍の頭部の意匠がある
首回りの飾りやベルト、肩関節などの造形にも注目
首回りの飾りやベルト、肩関節などの造形にも注目

 展示物はまだ試作品とのことだが、本体の白い部分にはパールカラー、青い部分にはラメが入ったメタリックカラーでの塗装が施され、全体的にリッチな印象を受ける。関節部に見えるダイキャストの金属質なカラーもいいアクセントになっている。

付属の登龍剣。製品にはこの他、エフェクト付きの手首が付属する
背面には登龍剣をおさめるラックがある。首の後ろのディテールも再現
指は全てが可動し、差し替えなしで様々な表情を再現可能だ