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【METAL BUILD 10th ANNIVERSARY】「METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII」展示中! 高いプレイバリューを備えた「METAL BUILD」シリーズ10周年を飾る機体

7月発売予定

価格:25,300円(税込)

 2018年に開催された「ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”」にてその姿を現わした「ガンダムデュナメスリペアIII」が「METAL BUILD」シリーズにて7月に発売となる。本日2月26日より一般店頭予約が解禁されたこのアイテムが、東京秋葉原の「TAMASHII NATIONS TOKYO」に展示中だ。

「METAL BUILD ガンダムデュナメスリペアIII」。7月発売予定で、現在一般店頭予約中だ

 METAL BUILDシリーズ10周年を記念して企画されたこの機体は、「機動戦士ガンダムOO」のガンダムデュメナスをベースとしていて、GNキャノンを内蔵した2枚のバインダー・シールドや、大型のGNバズーカが大きな特徴となっている。製品ではもちろんこれらの可動を実現。METAL BUILDならではのダイキャストパーツを可動部に採用し、剛性と安定性の両方を確保している。

この機体を象徴するバインダー・シールドを両肩に装備。攻防に秀でた武装だ
GNキャノンへと変形
GNバズーカは伸縮ギミックを備え、バーストモードへと展開できる

 全身のディテールはエッジが立っていて非常にシャープな印象を受ける。要所に施されたマーキングは、METAL BUILD ガンダム00コーディネーターの海老川兼武氏が監修したもので、機体の印象をさらに強めている。

左肩のLとLが合わさったマーキングは、海老川氏の提案によるものだ
上から見ると、各所にダイキャストを採用したパーツが見える

 一方のシールドをGNキャノンへと展開し、左手にはGNビームサーベルを構えたポージングで展示されたデュナメスリペアIIIだが、額の狙撃用カメラの展開や、GNバズーカとGNキャノンの変形による砲撃形態の再現、シールドの前面展開など、多彩なポーズを楽しめるプレイバリューを誇っている。実物を手に入れた際は、ぜひ色々と試してみたいものだ。

シールドと本体を接続するダイキャストのアーム。可動機構はかなり凝っている
リアスカートのスラスター。上部展開の他、バーニア炉心の伸縮ギミックも備える