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稲城市でガンプラ対談! 大河原邦男氏、小田雅弘氏、川口克己氏が登壇する「メカデザイナーズサミットVol.08」開催! You Tube Liveより生放送!

3月20日開催

 稲城市は稲城市観光協会の協力のもと、「MECHANICAL CITY INAGI PRESENTS メカデザイナーズサミットVOL.08」を3月20日に開催する。You Tube Liveより生放送で全国どこからでも視聴可能だ。

 出演は大河原邦男氏、小田雅弘氏、川口克己氏。司会はフリーライターの廣田恵介氏が担当する。大河原邦男氏は「機動戦士ガンダム」をはじめとしたサンライズ作品、「タイムボカン」シリーズなどのタツノコ作品を手がけるメカデザイナー。小田氏、川口氏はモデラーチーム「ストリームベース」で活躍、ホビージャパンや、コミックボンボンなどでの彼らの作例は「ガンプラ」の人気を牽引した。川口氏はバンダイでの“川口名人”としての活躍で知る人も多いだろう。

 この3人の対談のテーマは「大河原邦男×ストリームベースがガンプラを語る 1979年アニメ放送からガンプラ発売、当時の熱狂的なブームになにがあったのか!」。熱狂的なブームとなり品切れ続出、その後現代までプラモデル業界の代表的な存在と言える「ガンプラ」のブームを振り返る。

 「ガンプラ」は単なる「アニメキャラクターのプラモデル化」ではなく、大河原氏が独自の解釈を加えたイラストを発表アニメを越えた広がりを見せ、ストリームベースはそれらを立体化するだけでなく、新たなアイディアを加えていく。バンダイ、大河原氏、ストリームベースの活動は「MSV(モビルスーツバリエーション)」として結実していく。

 ストリームベースは「ガンプラ」ブームの大きな流れの1つであるコミック「プラモ狂四郎」の原作にも関わり、小田氏や川口氏も漫画に登場している。対談ではこれらを振り返ると共に、「ガンプラ」を通うじた「機動戦士ガンダム」の魅力を紐解くと共に、手を動かし、つくることの面白さも考察していくという。