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プロポーションの格好よさにシビれる! あみあみ、秋葉原ラジオ会館店にて「RIOBOT 変形合体 SRX」を展示中
2021年3月3日 15:04
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
- 【SRX】
- 12月 発売予定
- 価格: 71,500円(税込)
- 【R-1】
- 8月 発売予定
- 価格: 19,800円(税込)
- 【R-2パワード】
- 10月 発売予定
- 価格: 22,000円(税込)
- 【R-3パワード】
- 12月 発売予定
- 価格:29,700円(税込)
あみあみは、千値練が手掛けるアクションフィギュア「RIOBOT 変形合体 SRX」のサンプル展示を、秋葉原ラジオ会館店にて実施している。
「RIOBOT 変形合体 SRX」は、千値練のアクションフィギュアシリーズ「RIOBOT」より、シミュレーションRPG「スーパーロボット大戦OG」に登場するオリジナルメカ「SRX」が立体化されたもの。「SRX」を構成する「R-1」、「R-2パワード」、「R-3パワード」を含む、合計4アイテムが12月まで隔月リリースされる予定で、2月22日より予約受付も開始されている。
あみあみ秋葉原ラジオ会館店では、早くも「RIOBOT 変形合体 SRX」の商品サンプルが展示中。数多くのRIOBOTアイテムを手掛ける「T-REX」による設計と「スーパーロボット大戦」シリーズプロデューサー・寺田貴信氏による徹底監修のもと、全高約350mm、総パーツ数1,000個以上で構成された堅実かつ美しいプロポーションを直接目にすることができる。
本稿では、そのあみあみ秋葉原ラジオ会館店にて展示されている「RIOBOT 変形合体 SRX」を紹介し、その実物から見て取れるフィギュアのクオリティ等をお伝えしていく。なお「SRX」シリーズの各フィギュアの詳細・仕様については、下記の記事をご覧いただきたい。
あみあみ秋葉原ラジオ会館店にて「RIOBOT 変形合体 SRX」が展示中!
「SRX」は、SRX計画で開発された試作汎用戦闘一撃必殺型パーソナルトルーパーであり、正式名称は「SUPER ROBOT X-TYPE」。「R-1」、「R-2パワード」、「R-3パワード」というロボットで構成されており、その3機が変形合体することで最強形態「SRX」となる。「スーパーロボット大戦」シリーズで屈指の人気を誇るオリジナル機体として知られている。
あみあみ秋葉原ラジオ会館店では、変形合体後の「RIOBOT 変形合体 SRX」が展示されている。これまでの公式写真や商品スペックより、全高約350mmという大きさをわかっていたものの、やはり実物を目にすると「こんなにデカいのか!」と思ってしまうほどのサイズ感やその風格ある佇まいに圧倒される。本当にこの完成度の「SRX」を手にすることができるのかと思うと、非常にワクワクさせられる。
フィギュアは、ABSやダイキャストを使用しシャープなディテールを再現。また「SRX」状態でのアクションポーズも再現するために、保持力の高いラチェット関節が内蔵されている。これだけのボリュームだと固定ポーズのフィギュアや、非変形のアクションフィギュアにも見えるが、変形合体トイとしてきちんとギミックが盛り込まれているのである。
展示品では肝心の変形合体の模様を確認することはできないが、SRXの各パーツは「RIOBOT 変形合体 R-1 / R-2パワード / R-3パワード」のパーツで構成されており、差し替えパーツを使用することなく、千値練が独自に解釈したヴァリアブル・フォーメーション(変形合体)を可能としているというから驚きだ。
「SRX」とともに「RIOBOT 変形合体 R-2パワード」にも付属する「ゾル・オリハルコニウム・ソード(Z・O・ソード)」も展示されている。こちらはSRX時専用の剣ということで、まずその大きさが目を引くものとなっている。またZ・O・ソードはクリアパーツで成形され、作中でゾル・オリハルコニウムと呼ばれる金属の質感を再現。フィギュア本体の背面とZ・O・ソードの側面に見える専用支柱とアタッチメントにより、SRXのほか剣単体でのディスプレイも可能となっている。
実際にはSRXにZ・O・ソードを持たせて、ダイナミックな戦闘アクションも取らせることができるそうなので、フィギュアを安定させる、その緻密な設計に脱帽するばかりだ。
「RIOBOT 変形合体 SRX」は12月発売予定となっている。Rシリーズ3機を単体で揃えて合体できる“単体販売”と、3機を同時に揃えて合体できる“セット販売(=「RIOBOT 変形合体 SRX」)”という2つの販売形態での展開が予定されており、Rシリーズ1号機「RIOBOT 変形合体 R-1」は8月発売予定となっている。
各フィギュアの予約受付はすでに開始されているが、発売はやや先なので購入するか迷ってしまう方も多いだろう。そのクオリティや細部の完成度等がどのように仕上がっているか気になる方は、ぜひ展示会場に足を運んでチェックしてみてはいかがだろうか。
©SRWOG PROJECT