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プログラミングの思考法が直感的に学べるボードゲーム「ロジックロボット」3月24日発売

テーマはプログラミングの基礎「条件分岐」

3月24日 発売予定

価格:3,300円(税込)

 バンソウは、VITAと共同開発したボードゲーム「ロジックロボット」を3月24日より発売する。価格は3,300円(税込)。

 「ロジックロボット」は、プログラミングの思考法を直感的に学べるボードゲーム。莫大なエネルギーをもたらす新鉱石「オメガライト」が発見された近未来を舞台に、プレーヤーはロボットエンジニアになって、危険地帯に侵入するロボットをプログラミングし、誰よりも早くオメガライトの入手を目指す。

 ゲームは、危険地帯のマップを見ながらロボットに行動プログラムを施す、前半の「プログラミングフェーズ」と、侵入したロボットを動かしてオメガライトの在処を目指す、後半の「アクションフェーズ」の順に進んでいく。前半では他のプレーヤーとプログラムを奪い合う駆け引きを、後半ではプログラムを活用しながらゴールを目指す競争を楽しみながら、プログラミングの思考法を身につけることができる。

 「このプログラムが強い」という絶対的な設定はなく、用意されている複数のマップの地形に応じで役立つプログラムはガラリと変わる。そのため、適材適所を見極める柔軟な思考力も鍛えられる。慣れてきたら、自由にマップを作って遊ぶこともできる。

【開発経緯について】

 このボードゲームで主に学べるのは「条件分岐」と呼ばれるプログラミングにおける命令方法です。

 条件分岐とは、ある条件が満たされているかどうかによって次に実行する処理を変えることを指します。これはどのプログラミング言語にも必ずと言っていいほど存在する、基礎中の基礎とも言えるものです。しかし共同開発の株式会社VITAが開講していた親子向けのプログラミング教室で、多くの子供たちが条件分岐の理解に苦戦していました。

 そこで、条件分岐をまず手に取りやすいアナログな遊びで体験することで、プログラミングの思考法を学ぶ入り口にしていただければと思い、開発いたしました。

「ロジックロボット」商品情報

発売予定日:3月24日
価格:3,300円(税込)
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20分~
対象年齢:10才以上
内容物:フィールドボード 3枚 / プログラミングボード 4枚 / ロボットコマ 4個 / IFカード 12枚 / THENカード 12枚 / サイコロ 1個 / 落とし穴チップ 4枚 / 溶岩チップ 4枚 / 壁スタンド 6枚 / オメガライトチップ 1枚
サイズ:210×210×45mm(縦×横×高さ)
ゲームデザイン:VITA、バンソウ、北原博隆氏
アートワーク:バンソウ
企画制作:VITA、バンソウ