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3Dブロックゲーム「東大脳!ブロック10」4月22日発売
伊沢拓司さん率いる東大発知識集団「QuizKnock」が監修
2021年3月10日 09:45
- 4月22日 発売予定
- 価格:3,278円(税込)
タカラトミーは、3Dブロックゲーム「東大脳!ブロック10(テン)」を4月22日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、インターネットショップ、一部の書店、タカラミーの公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売する。価格は3,278円(税込)。
本商品は、昨今タレントとしてクイズ番組などで活躍している、東京大学卒業の伊沢拓司さん率いる東大発知識集団「QuizKnock(クイズノック)」監修の3Dブロックゲーム。ブロックの角を重ねてタワー状に積み上げていくタワーゲーム「チョッカク」や、広いシート上で自分の陣地を広げる陣取りゲーム「ジントリ」など、合計10種類のゲームを遊ぶことができる。
「東大脳!ブロック10」同梱内容や、10種のゲームなどを紹介
本商品には10種類×4色(ブルー、イエロー、ピンク、グリーン)計40個のブロック、サイコロ、それぞれのゲームで使用するシートやカードがセットされている。
ゲームはひとりから複数人で楽しめる。計算力、想像力、空間 把握能力、決断力、協調性、論理的思考力、集中力、ひらめき力、バランス感覚、瞬発力といった10種の能力を使い、頭をフル回転させて遊ぼう。
紹介動画も公開中
3月9日より、「QuizKnock」YouTubeチャンネルにて、商品紹介動画が順次公開されている。
この「東大脳!ブロック10」は、楽しく遊びながら「数学力」に繋がる立体構成能力、図形学の基礎を育むことができる、新しいタイプのアナログゲームです。形状の異なる10種の3Dブロックを様々な方法で組み合わせ、繰り返し遊びこむことにより、生活の中では育ちにくい「頭の中で立体を描く力」など、数学を学ぶにあたって大切な基礎力がいつのまにか育ちます。先を読み想像してゲームを進めることで構想力や発想力が身につき、数学以外の学習のための基礎力も育っていきます。
10種のゲームを繰り返し遊ぶことで、論理的思考力や判断力が育つことが期待されますが、それは学校で課題となっている「プログラミング的思考(※1)」を形成する訓練にもなります。将来、数学やプログラミングを得意になるお子さんがたくさん育つことを願っています。
(※1)自分が意図する一連の活動を実現する為に、どのような動きの組み合わせが必要であり、1つ1つの動きに適応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくか、といったことを論理的に考えていく力 。
~文部科学省 「小学校プログラミング教育の手引き(第三版)」より~
©TOMY