ニュース

かき氷店の看板メニューがミニチュアフィギュア化! 「かき氷 miniature collection」5月下旬発売

年間約1,700杯を食す「かき氷の女王」原田麻子氏監修

5月下旬 発売予定

価格:
【カプセルトイ】
1個400円(税込)
【BOX】
1個440円(税込)

 ケンエレファントは、ミニチュアフィギュア「かき氷 miniature collection」を5月下旬に発売する。価格はカプセルトイが1個400円(税込)。中が見えない仕様のBOXが1個440円(税込)。

 本商品は、かき氷の女王とも称される原田麻子氏監修のもと、沖縄、東京、栃木、奈良、埼玉の1都4県に実在する名店のかき氷をミニチュアフィギュア化したもの。ラインナップは、これまでに原田氏が食べた膨大な種類のかき氷の中から厳選。見た目が可愛いもの、定番の味、めずらしいものと、幅広いかき氷のメニューが詰め込まれている。

 再現性に徹底的にこだわり、店頭で提供される際の、おぼんやスプーンなどもセットになっている。かき氷の削られた氷は、それぞれ造形のニュアンスが異なるため、集めて見比べるなどの楽しみ方もできる。また、商品に同梱されているリーフレットは原田氏書き下ろし。解説を読むことで、ラインナップの店について詳しく知ることができる。

商品ラインナップ

いなみね冷し物専門店「白熊」/沖縄県

 愛くるしい表情の白熊はガイドブックにも掲載される看板メニュー。豊富なバリエーションの表情の中から、今回はノーマル顔が再現されている。

愛くるしい表情を崩したくない……と思っていた人も、ミニチュアなら永久保存が可能

【サイズ】
かき氷:約4.2×2.55cm(幅×高さ)
おぼん:約3.64×4cm(幅×高さ)
スプーン:幅 約2.8cm

志むら「氷白玉」/東京都

 1939年に青山で誕生した老舗の和菓子屋・志むらの「氷白玉」は、崖のような存在感のあるかき氷にかけられた、こしあんの色合いや照り(てり)も本物そっくりに表現。モチモチの白玉も可愛らしく整列している。器の細かい模様も再現されている。

【サイズ】
かき氷:約3.45×3.38cm(幅×高さ)
おぼん:約3.24×4.47cm(幅×高さ)
スプーン:幅 約3.47cm

寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷「もおかのいちご」/栃木県

 日本一のいちごの産地・栃木県で、県内外を問わず愛されている「もおかのいちご」。注文ごとに生のいちごをミキシングして作るシロップをふんだんにかけたかき氷が、高さ約7cmのビッグサイズでミニチュアフィギュア化されている。そびえ立つかのような圧倒的なボリュームをミニチュアでも堪能できる。

【サイズ】
かき氷:約2.65×6.63cm(幅×高さ)
おぼん:約55.5×4.05cm(幅×高さ)
スプーン:幅 約2.37cm

ほうせき箱「リトマス試験紙氷」/奈良県

 酸味のあるシロップをかけると、青からピンクがかった紫に色が変わる仕掛けで知られる「リトマス試験紙氷」。本商品では、シロップをかけて色が変わっていく様子が再現されている。

氷の上にのったふわふわのクリームと、かき氷の造形のニュアンスの違いにも注目

【サイズ】
かき氷:約2.8×3.17cm(幅×高さ)
おぼん:約4.62×3.32cm(幅×高さ)
スプーン:幅 約3.13cm
レモンしぼり器:約2.08×0.9cm(幅×高さ)

慈げん「抹茶」/埼玉県

 慈げんの型にはまらない豊富なメニューの中から定番の「抹茶」をフィギュア化。まるいかき氷の形や、注文ごとにたてられる抹茶の色味が忠実に再現されている。陶器の器・シロップ入れは、塗装によってザラザラした陶器の感じが表現されている。

【サイズ】
かき氷:約2.34×2.4cm(幅×高さ)
おぼん:約5.4×3.07cm(幅×高さ)
スプーン:幅 約3.33cm
シロップ入れ:約1.28×1.2cm(幅×高さ)

【かき氷 miniature collection】

販売価格:カプセルトイ/1個400円(税込)、BOX/1個440円(税込)

販売方法:カプセルマシン(カプセルトイ)、BOX

販売場所:全国のカプセルトイ売場、ホビーショップ、オンラインショップ、ロフト(一部店舗)、ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店、上野ランドなど

素材:PVC、ABS

[監修]かき氷の女王 原田麻子氏

 大学時代に京都で出合ったかき氷に感動して以来、かき氷の虜に。年間1,700杯近くを食べ歩き、かき氷の女王とも称される。2016年には、自らかき氷専門店「氷舎mamatoko」をオープン。現在は作り手としても、日々“よりおいしい”かき氷を探求し続けている。