ニュース

招き猫ミュージアム監修! 「招き猫」の元祖5種ミニチュアフィギュアがカプセルトイ&ブラインドBOXで発売決定

2月下旬 発売予定

価格:
【カプセルトイ】
400円(税込)
【ブラインドBOX】
440円(税込)

 ケンエレファントは、「招き猫ミュージアム公式 招き猫 ミニチュアコレクション」を2月下旬から全国のカプセルトイ売り場、ホビーショップ、雑貨店、オンラインショップなどで販売する。価格は、カプセルトイが1回400円(税込)、ブラインドBOXが1個440円(税込)。

 本商品は、愛知県瀬戸市にある招き猫専門博物館「招き猫ミュージアム」が監修した、招き猫のミニチュアフィギュア。招き猫のルーツともいえる5種「三河系土人形の招き猫」、「九谷焼招き猫」、「古瀬戸型招き猫」、「今戸焼丸〆猫」、「常滑型招き猫」が登場する。さらに、レアカラーアイテムとして、「常滑型招き猫 金色版」も用意されている。

 なお、ケンエレファント直営店であるケンエレスタンド秋葉原店・新橋店・上野ランドでは、2月11日より先行販売が行なわれる。また、本日2月9日より、同社オンラインショップにて12個入りBOXの予約が開始されている。

「招き猫ミュージアム公式 招き猫 ミニチュアコレクション」(全5種+レアカラー「限定金色版」1種)

 土人形、陶磁器製など、各招き猫原形の素材感をこだわりの塗装で再現。招き猫ミュージアム書き下ろしの、招き猫に関する楽しい豆知識・トリビアが満載の解説書も同梱される。

三河系土人形の招き猫

 愛知県西三河地方生まれの招き猫。安定感のある大型、正面向きで大きな耳と目が特徴。熟練の人形師として名を馳せた高山八郎氏作の旭(あさひ)土人形がモデルとされている。

サイズ:約4×2.5cm(高さ×横)

九谷焼招き猫

 九谷焼は、石川県の伝統工芸品で、豪華絢爛な絵付けのやきもの。この招き猫は、高さ約60センチの超特大サイズの招き猫がモデルとなっており、華やかな色使いと小さな黒目で威厳のある顔が特徴。

サイズ:約4.7×2.8cm(高さ×横)

古瀬戸型招き猫

 せともので有名なやきものの産地・愛知県瀬戸市は、明治後期に日本で最初に招き猫の量産が始まった土地。古瀬戸型招き猫は、磁器製、細身の三頭身で猫背な本物の猫に近い体型なのが特徴だ。招く手が控えめな大正後期の型がモデルとなっている。

サイズ:約4.6×2.2cm(高さ×横)

今戸焼丸〆猫

 今戸焼丸〆猫は、東京・隅田川の土を使った土人形で最古の招き猫といわれている。横に座った型で、お尻の「まるしめ」印はお金や福を丸くせ〆て逃さないという意味。戦後に一旦廃絶したが、吉田義和氏による現代の再現品をモデルに制作されている。

サイズ:約3.9×2.5cm(高さ×横)

常滑型招き猫

 常滑型招き猫は、愛知県常滑市で昭和20年代半ばに誕生した。陶器製でデフォルメされた二頭身のふくよかな体型と丸い大きな目、勢いよく描かれた髭(ひげ)、小判を抱えたデザインが特徴。

サイズ:約4.1×2.9cm(高さ×横)

レアカラーアイテム/常滑型招き猫 金色版

サイズ:約4.1×2.9cm(高さ×横)

【商品仕様】
素材:PVC
販売方法:カプセルマシン(カプセルトイ)、ブラインドBOX
販売場所:全国のカプセルトイ売場、招き猫ミュージアム、ホビーショップ、オンラインショップ、ロフト(一部店舗)、ケンエレスタンド秋葉原店・新橋駅店、上野ランドなど
15歳以上対象