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「星が瞬く」機能が搭載! 家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズの最新作が8月12日発売

8月12日 発売予定

価格:14,300円(税込)

対象年齢:15才以上

 セガトイズは、家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズの最新作「Homestar(ホームスター)」を8月12日に発売する。価格は14,300円(税込)。セガトイズのECサイト「セガトイズ.com」などで予約を受け付けている。

 「ホームスター」シリーズは、2005年7月にプラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が監修し、世界初の光学式家庭用プラネタリウムとして発売を開始。天候に左右されず、いつもの自宅にいながらスイッチひとつで圧倒的な星空空間を楽しめる商品で、現在、40を超える国と地域で販売されている。今年4月には、販売台数170万台突破を記録、2020年は前年比190%急増し、今回の新商品も事前予約の受付開始から2カ月で予約販売2,000万円を突破しているという。

 新しい「ホームスター」では、投影される「星が瞬く」機能(*1)を搭載。自然の音が流れるサウンド機能が追加されるなど、自宅で星空を見ることはもちろん、まるで自然の真ん中にいるような気分を体験できる家庭用プラネタリウムへと進化している。なお、「セガトイズ.com」では、プラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が制作した「紅環日食(月からみた皆既月食中の地球)の原板」が特典として付属する限定版も用意されている。

紅環日食(月からみた皆既月食中の地球)の原板
【Homestar(ホームスター)】
スノーホワイト
ミッドナイトネイビー

(*1)日本国内で販売されている光学式タイプ(レンズ式投影)の家庭用プラネタリウム製品として、日本で初めてとなる機能(同社調べ8月5日時点)

新商品3つのポイント

(1)日本で初めて星がまたたく技術を家庭用プラネタリウムに搭載
 肉眼で夜空を見た時のように、星がキラキラとまたたいて見え、星空の奥行きがさらに感じられるようになる。

(2)自然の音が流れるサウンド機能を搭載
 川のせせらぎや虫の声など6種類の自然音を本体から流すことができ、聴覚からも自然を体感できる。

(3)流星機能の改良
 従来よりも、速く細く流れるリアルな流星が再現される。それにより、自然の中で流星を見ているかのような、楽しみが生まれた。

【“星が瞬く”プラネタリウム!まるで自然の中にいるような感覚を味わえる『ホームスター』 セガトイズ】

【「Homestar(ホームスター)」】
同梱内容:本体、専用恒星原板2枚、専用効果原板 1枚、専用ACアダプター、レンズキャップ、取扱説明書兼保証書
商品サイズ:165×162×160mm(幅×高さ×奥行)
素材:本体 ABS、PC、EVA、ガラス、PE、原板 アクリル、ACアダプター PC+ABS、PVC
販売流通:玩具専門店、量販店、雑貨販売店、通信販売、セガトイズECサイト「セガトイズ.com」など

先行予約特典情報

【セガトイズ.com限定特典「紅環日食(月からみた皆既月食)原板」】
対象年齢:15才以上
同梱内容:恒星原板1枚、取扱説明書
商品サイズ:50×50×3mm(幅×高さ×奥行)
素材:アクリル

【プラネタリウム・クリエイター 大平貴之氏】

 小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、学生時代にアマチュアでは例のないレンズ式投影機の開発に成功。1998年、従来の100倍以上にあたる170万個の星を映し出す「MEGASTAR」を発表し話題に。2004年、「MEGASTAR-IIcosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。

 2005年に大平技研を設立。国内外施設への「MEGASTAR」設置の他、大型イベントやアーティストとのコラボレーションなどでプラネタリウムの可能性を切り開き続けている。2018年にはIPS(国際プラネタリウム協会)の「テクノロジー&イノベーションアワード 2018」を受賞。直径500m級の巨大ドームに投影可能な新型プラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」を開発し、2019年にはメットライフドームで1万人が同時鑑賞した史上最大プラネタリウムを実現。