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家庭用プラネタリウム「ホームスター」が8月上旬にリニューアル発売!

セガトイズ.com限定特典「紅環日食(月からみた皆既月食)の原板」公開

8月上旬 発売予定

価格:14,300円(税込)

対象年齢:15才以上

 セガトイズは、家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズの最新作「Homestar(ホームスター)」を8月上旬に発売する。価格は14,300円(税込)。5月19日よりセガトイズのECサイト「セガトイズ.com」にて予約受付を開始している。

 「ホームスター」シリーズは、プラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が監修を務める家庭用プラネタリウム。2005年の発売以来、シリーズ累計販売台数170万台突破を記録している。

 2020年、新型コロナウイルスが世界中でまん延し、人々の日常が変化した。気軽に外出することができなくなった昨今、「自宅で自然を感じたい」という需要が増えているという。同社では、気兼ねなく遠出して自然を感じることが難しくなった時代に、新しい「ホームスター」で人々に笑顔になってもらいたいとの思いから、星を見るだけでなく、もっと自然を感じられる家庭用プラネタリウムへと「ホームスター」を進化させ、発売することとなった。

 新しい「ホームスター」では、投影される星がまたたく技術を搭載。自然の音が流れるサウンド機能が追加されるなど、自宅で星空を見ることはもちろん、まるで自然の真ん中にいるような気分を体験できる家庭用プラネタリウムへと進化している。また、プロダクトデザインを一新。「自然の星がある暮らし」をコンセプトに、ブランドロゴや商品パッケージも変更される。

【“星が瞬く”プラネタリウム!まるで自然の中にいるような感覚を味わえる『ホームスター』 セガトイズ】
5月にセガトイズが調査したところ、コロナ禍における20代30代の75.5%が「自然の中で、夜空や星を眺めて過ごす時間を持つことに憧れを感じる」という結果が出た。この結果は、2020年6月に調査した際よりも10%も増加している。※調査概要:20代30代1,000人を対象に5月実施

新商品3つのポイント

(1)投影される星がまたたく技術を搭載

 肉眼で夜空をみた時のように、星がキラキラとまたたいて見え、星空の奥行がさらに感じられるようになる。

(2)自然の音が流れるサウンド機能を搭載

 川のせせらぎや虫の声など6種類の自然音を本体から流すことができ、聴覚からも自然を体感できる。

(3)流星機能の改良

 従来よりも、速く細く流れるリアルな流星が再現される。それにより、自然の流星のように、より見つけ難くなり、流れ星を見つける楽しみが増える。

【「Homestar(ホームスター)」】
同梱内容:本体、専用恒星原板2枚、専用効果原板 1枚、専用ACアダプター、レンズキャップ、取扱説明書兼保証書
商品サイズ:165×162×160mm(幅×高さ×奥行)
素材:本体 ABS、PC、EVA、ガラス、PE、原板 アクリル、ACアダプター PC+ABS、PVC
販売流通:玩具専門店、量販店、雑貨販売店、通信販売、セガトイズECサイト「セガトイズ.com」など

「月面から見た皆既月食中の地球(紅環日食)」を再現した原板をプレゼント

 セガトイズ.comにて、8月上旬に発売予定の新しい「ホームスター」を購入すると、月面から見た皆既月食中の地球を再現した原板がもらえる。

 ホームスター共同開発者である、プラネタリウム・クリエイター大平貴之氏が制作しており、大平氏はこの現象を「紅環日食」と名づけた。「紅環日食(月からみた皆既月食)原板」は、数量限定の特典のため、なくなり次第終了となる。

【セガトイズ.com限定特典「紅環日食(月からみた皆既月食)原板」】
対象年齢:15才以上
同梱内容:恒星原板1枚、取扱説明書
商品サイズ:50×50×3mm(幅×高さ×奥行)
素材:アクリル

【プラネタリウム・クリエイター 大平貴之氏】

 小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、学生時代にアマチュアでは例のないレンズ式投影機の開発に成功。1998年、従来の100倍以上にあたる170万個の星を映し出す「MEGASTAR」を発表し話題に。2004年、「MEGASTAR-IIcosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。

 2005年に大平技研を設立。国内外施設への「MEGASTAR」設置の他、大型イベントやアーティストとのコラボレーションなどでプラネタリウムの可能性を切り開き続けている。2018年にはIPS(国際プラネタリウム協会)の「テクノロジー&イノベーションアワード 2018」を受賞。直径500m級の巨大ドームに投影可能な新型プラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」を開発し、2019年にはメットライフドームで1万人が同時鑑賞した史上最大プラネタリウムを実現。