「鬼滅の刃 人生ゲーム」10月2日発売。立志編～無限列車編を追体験

　タカラトミーは、ボードゲーム「鬼滅の刃 人生ゲーム」を10月2日に発売する。価格は4,950円（税込）。

　本商品は、“ルーレットで紡ぐ鬼退治の物語”をテーマに、ゲームを通してTVアニメ「鬼滅の刃」“竈門炭治郎 立志編”から映画“無限列車編”までのストーリーを追体験できるボードゲーム。ゲーム内に昼と夜の「刻」の概念が組み込まれていて、鬼狩りのイベントは基本的に夜にのみ発生するなど、「鬼滅の刃」らしいルールが盛り込まれている。

　プレーヤーキャラクターとして選べるのは、竈門炭治郎・我妻善逸・嘴平伊之助からなるかまぼこ隊の3名と、冨岡義勇や煉獄杏寿郎ら「柱」9名の計12名。ゲーム全体で50名以上のキャラクターが登場する。ルーレットを回してストーリーを追体験しながら“呼吸ポイント”（KP）を集めて強くなることを目指す。鬼狩りのイベントも発生し、15体の鬼が登場する。

　マス目はアニメの名シーンを再現したものとなっている。例えば、炭治郎が鱗滝左近次のもとで修行し、岩を切って褒められるマスでは8,000KPと「経験値カード」1枚を入手できる。一方、那田蜘蛛山での激戦を経て伊之助の喉が潰れてしまったシーンを再現したマスでは一気に40,000KPを失うなど、鬼狩りの人生の厳しさが垣間見える。ゲームにはアニメの名シーンを描いた「経験値カード」やさまざまなサポート効果を持つ「協力者カード」、「禰豆子カード」といった要素もあり、「鬼滅の刃」らしさを全面に取り込んだものとなっている。

マス目例

経験値カード

協力者カード

禰豆子カード

ルーレットで鬼狩り

ゲームには昼と夜の「刻」の概念も