対戦車戦闘の要！ タミヤ、「1/48 ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン」を11月13日発売

　タミヤはプラモデル「1/48 ドイツ 重対戦車自走砲 ナースホルン」を11月13日に発売する。価格は2,420円（税込）。

　「重対戦車自走砲 ナースホルン」は第二次大戦中、III号、IV号戦車のコンポーネントを組み合わせた新設計の車体に、長砲身の8.8cm砲を搭載して作られた自走砲。1943年夏のドイツ軍大攻勢で、圧倒的な装甲貫徹力と高い機動性を活かして多数の車輌を撃破。その後も対戦車戦闘の要として大戦終結の日まで粘り強く戦い続けた。

　プラモデルはオープントップの車体に長砲身の8.8cm砲を備えた迫力のスタイルはもちろん、砲架や戦闘室内部の精密なディテールもリアルに再現。足まわりはパーツ数を抑えて組み立てやすさに配慮している。防寒服に身を包み、双眼鏡で前方を監視する車長の全身像をセット。戦場の風景をリアルに描き出している。