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タナカ、ガスガン「Smolt Revolver 6inch Stainless Finish Ver.3」2月8日出荷!
グリップにはラウンドバットフレームが採用
2022年1月24日 12:27
- 【Smolt Revolver 6inch Stainless Finish Ver.3 Gas Gun】
- 2月8日 メーカー発送
- 価格:29,480円(税込)
タナカワークスは、ガスガン「Smolt Revolver 6inch Stainless Finish Ver.3 Gas Gun」を2月8日に出荷する。価格は29,480円(税込)。
本製品は、1970年代のハイブリットリボルバー「スモルト」をガスガンとして再現したもの。「Kフレーム Ver.3」としてガスガンで先行発売されていたモデルに、ステンレスメッキが施されたバージョン。ウエイト入りホーグタイプラバーグリップを標準装備しているが、汎用性の高いラウンドバットフレームが採用されているので、グリップ交換などカスタムの幅も広がるモデルとなっている。
1970年代当時の「S&W .357マグナムリボルバー」には、バレル下のウエイト装備(フルラグ)のモデルが存在しなかった。一方でライバルであるコルト社の「パイソン」は、アンダーラグによる重量増加で射撃時の跳ね上がりを抑えることができた。さらに、「パイソン」のバレルは精度やライフリングの効果も高く、弾頭により強い回転を与えられるといわれている。しかしながら、パイソンのトリガーアクションはスムーズな反面、ハンマーの落ちる瞬間がつかみ難く、反対にS&Wアクションの方がトリガーコントロール上は有利とされていた。
そこで腕利きのガンスミス(銃の製造・整備士)達は両者の長所を組み合わせたハイブリットリボルバー“スモルト”を開発した。このガンスミスには何人かいたが、中でもカリフォルニア州のビル・デイヴィス氏がよく知られている。彼は、一般的なヨークにロッキングボールを仕込むタイプとは別に、エジェクターロッド先端をロックする手の込んだビル・デイヴィス初期作品を製造していた。
©TANAKA WORKS





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