レゴテクニック初のF1カーが登場！ 「レゴ テクニック マクラーレン フォーミュラ 1 レースカー」発売決定

　レゴグループとマクラーレンのパートナーシップは、既に今後のコラボレーションに向けて準備を重ねています。我々は、レーストラック上とレゴの組み立ての両方で、両社が持つテクノロジーとデザインを通して、ファンを興奮させ、刺激する試みをこれからも続けていきます。

　この製品は、2021年シーズンのカラーリングを祝うと同時に、2022年の新しいF1マシンのデザインをファンの皆様に体験していただくための、魅力的なセットです。これは、私たちのデザインに対して勇敢で大胆なアプローチをしてくれたレゴグループのチームとのおかげで実現したものです。出来上がったセットは素晴らしい出来栄えで、ファンの皆さんにお届けするのが待ち遠しいです。

　マクラーレン・レーシングは、1963年にニュージーランドのレーシングドライバーBruce McLaren氏によって設立された。1966年に初めてF1レースに参戦して以来、マクラーレンはF1世界選手権で20回、F1グランプリで180回以上、インディアナポリス500で3回、そして初めて挑戦したル・マン24時間レースで優勝した。マクラーレン・レーシングは現在、世界ではF1、米国ではINDYCARに参戦している。

　2021年のFIA F1 世界選手権にはLando Norris選手とDaniel Ricciardo選手で、2021年のINDYCARシリーズにはアロー・マクラーレンSPドライバーのPato O’Ward選手とFelix Rosenqvist選手で参戦している。2022年、マクラーレン・レーシングは、電動SUVで争う新オフロード選手権「エクストリーム E」にチームを投入し、モータースポーツの新しいカテゴリーに参入する。

　マクラーレンは、10年前にF1チームとして初めてカーボンニュートラル認証を取得し、直近の2021年2月にもカーボントラスト・スタンダード・アワードを取得している。また、2013年にFIAインスティテュートの環境賞を初めて受賞し、常に3つ星レベルを受賞している。

　2021年、マクラーレンは国連気候行動スポーツ・コミットメントと国連Race to Zeroの両方に署名し、気候変動と戦う責任ある地球市民であることを表明している。