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【コトコレ】ヘキサギア新作は大太刀が似合う「ブイトール」に注目!

「フレームアームズ 謙信」や「エヴォロイド」などコトブキヤの新作プラモデル6製品が一挙大公開

【コトブキヤコレクション2022 [Winter] 】

2月12日 発表

 コトブキヤは、オンラインイベント「コトブキヤコレクション2022 [Winter] 」にて、プラモデル「フレームアームズ」シリーズなどの新作を発表した。

 今回新作を発表したのは、「フレームアームズ」シリーズ、「エヴォロイド」シリーズ、「ヘキサギア」シリーズの3種、計6製品。全て新発表となっており、今後の注目ラインナップが公開された。

 「フレームアームズ」シリーズより、「謙信」の原型が初公開された。身長を優に超える薙刀を持ち、堂々とした体格となっている。またイラストにはビビッドなカラーや「帯刀」している様子、シールドに「毘」と書かれているなど細かな部分も確認できる。

 続いて「エヴォロイド」シリーズより、「EVR-M01 ミジェットン」、「C-REX-11 C-レックス」、「プログレス・ゴッド」の3製品が初公開された。

 「EVR-M01 ミジェットン」は、水色のカラーが印象に残る機体。メカらしい“ゴツゴツ”とした機体となっており、バイザー付近の造形もこだわっている。また戦闘機姿は、手の部分がジェット機になっているなど、非常に凝った構造を持ち、発売中の「ジェットン」とあわせて遊びたいプラモデルとなっている。

 「C-REX-11 C-レックス」は、その名の通り恐竜をモチーフにした機体。頭や足の部分に恐竜の面影を残しつつも、ロボットとしての姿を保っているバランスのいい見た目となっている。変形すると一転、レックスの姿に近づき、肩に持つ装備も相まって、少し怖い、けれどかわいいプラモデルとなっている。発売中の「E-レックス」ともあわせて遊びたい。

 「プログレス・ゴッド」は、華やかな金色の機体を持つプラモデル。薄緑に近い「クリアパーツ」もあり、その姿は「神」の様にも見える。スナイパーライフルや装備も金色に塗装され、きらびやかなプラモデルとなっている。

 最後にキットブロック「ヘキサギア」シリーズより、「ブイトール」と「オルタナティブ メッサーフロート」の2製品の原型が公開された。

 「ブイトール」は、曲線パーツを多用したデザインが印象的な機体。隆々とした体格で、顔がなく無機質ながらも恐ろしさを感じる。黄色のクリアパーツが使用された剣や、関節パーツを用いた腕や脚、背部の可動ギミックなど、非常に凝ったキットブロックになっている。

 「オルタナティブ メッサーフロート」は、ハチをモチーフにしたキットブロック。尾にある長い棘が印象的で、クリアスタンドを用いて飛んでいる姿は非常にかっこいい。クリアスタンドより取り外すことも可能で、細かな足や胴体、大きな羽根の造形を楽しむことができる。