「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」シリーズよりRX-7の最終限定車“SPIRIT R Type A”を再現したミニカー登場！

　トミーテックは、ミニカー「LV-N日本車の時代16 マツダ RX-7 SPIRIT R Type A 2002年式（グレー）」を8月に発売する。価格は3,410円（税込）。

　本商品は、「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」シリーズよりRX-7の最終限定車“SPIRIT R Type A”を再現したミニカー。

　1991年秋に誕生した三代目RX-7、FD3S型は、255馬力を発生した13B-REW型ロータリーエンジンと卓越したハンドリング、そして美しいスタイリングは先代から大きく進化しただけでなく、世界中から注目を集めた。2002年に生産を終了するまでマイナーチェンジを重ねたが、特に大きな変更が1999年1月のチェンジだった。当時の日本車の上限であった280馬力に達したほか、新形状のフロントバンパーやリアウイング、足回りセッティングの変更など、スポーツカーとして格段の進化を遂げている。

　1999年以降の通称5型、そして最終型にあたる6型が立体化され、FD3S型はデビュー当初の1型～4型までが2018年に製品化されているが、今回はバンパー形状が異なる5型、6型が新金型で製作されている。「日本車の時代」では、2002年に販売された最終限定車SPIRIT R タイプAを再現。コレクティブルで好評なブック型パッケージ入りとなっている。

2002年8月に生産終了して20年、今もなお日本のスポーツカーの代表的車種として光り輝くFD3S型