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「ガシャポン」45周年! プロジェクト「答えはガシャポンだ」始動
本日「これの名前は?」と問いかける新聞広告を掲載
2022年3月21日 04:00
- 【プロジェクト「答えはガシャポンだ」】
- 3月21日 始動
バンダイ ベンダー事業部は、「ガシャポン」のブランドで展開しているカプセルトイ事業が2022年で45周年を迎えたことを受け、「バンダイのカプセルトイ」名称について全国4,700人(各都道府県100人)を対象に知名度調査を行なった。
その結果、正式名称である「ガシャポン」の知名度は全国平均で4%と、あまり認知されていないことが判明したという。同社は45周年を機に、この事実を受け止め、3月21日に「これの名前は?」と問いかける新聞広告を掲載する。
さらに、3月21日から3月27日までの期間限定で、京王井の頭線渋谷駅の改札外に“回すと「答え」が出てくる限定自販機”が設置される。
また、45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」が始動する。本プロジェクトでは、「ガシャポンのデパート 池袋総本店」(東京・池袋)に、「#人類未体験のガシャポン」と記した“謎の巨大な箱”を設置するほか、45周年特設サイトにて「ガシャポン」の情報が発信される。
同社は、「45周年プロジェクトでは、年間を通してさまざまな企画を毎月展開してまいります。これからも皆さまに“ドキドキ・ワクワク”を届けられるよう、時代とともに進化するバンダイの『ガシャポン』に、ぜひご注目ください。」とコメントしている。
「バンダイ ガシャポン自販機の知名度に関する調査」結果
Q.あなたはバンダイ製のこの画像の物を何と呼んでいますか。
都道府県別では、「ガシャポン」の知名度が高い順に、千葉県(12.39%)、大分県(7.19%)、熊本県(7.18%)、青森県(7.16%)、山形県(6.75%)がランクイン。一方、低い順は、富山県(0.82%)、大阪府(0.86%)、広島県(0.99%)、山口県(1.08%)、福岡県(1.12%)という結果となっている。
【調査概要】
調査主体:バンダイ
実施期間:1月13日~1月17日
調査手法:インターネット調査
調査対象:全国15~69歳男女 計4,700人(47都道府県/各100人)
※回答回収後、各都道府県の性年齢人口構成比でウェイトバックを実施。
調査内容:バンダイのガシャポン自販機の画像を提示し、名称を選択式回答
「これの名前は?」新聞広告展開、回すと「答え」が出てくる限定自販機も設置
屋外広告「回すと『答え』が出てくる限定自販機」
掲出場所:京王井の頭線渋谷駅 中央口改札外
掲出期間:3月21日(月・祝)~3月27日(日)
設置台数:12台
実施時間帯:10時~20時
自販機は、回すと「これの名前は?」という問いかけへの「答え」が出てくる仕掛けとなっており、無料で楽しめる。数量限定となり、各日なくなり次第終了する。
※無料で回すことができます。
※実施時間帯以外は回すことができません。
※当日配布分がなくなり次第、終了となります。
※並び列が長くなってしまった場合など、配布を一時停止することがあります。
※実施内容に関しては予告なく変更になる場合があります。
※駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。
45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」
「#人類未体験のガシャポン」
3月21日より、「ガシャポンのデパート 池袋総本店」(東京・池袋)に、「#人類未体験のガシャポン」と題した“謎の巨大な箱”が出現する。大きさは、2.35×2.7×3.28m(高さ×幅×奥行き)。全貌は3月28日にお披露目される予定。
バンダイ「ガシャポン」は、皆さまに支えられ、2022年で45周年を迎えました。1977年の発売以来、累計約38億190万個(2021年12月時点)に上る多種多様な商品を販売してまいりました。
45周年を迎えた今年こそ、ちゃんと名前を呼んでもらえるよう、バンダイ「ガシャポン」の知名度アップを目指し、45周年プロジェクト「答えはガシャポンだ」を本格始動します。皆さまがちょっと気になるあんなことやそんなことの答えが、「ガシャポン」で見つかるかもしれない。そんな思いでさまざまな企画を予定しています。
3月21日(月・祝)には特設サイトをオープンし、45周年のプロジェクトに関する情報を更新してまいります。プロジェクト活動の紹介ページのほか、バンダイ「ガシャポン」の45年間の歴史を振り返る「45周年の歩み」ページを公開します。
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