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タナカ、次元大介愛用4インチモデルよりも長い「コンバットマグナム 6インチ」や日本軍「九九式短小銃」のガスガン2月発売!
2023年1月23日 18:16
- 【Smith&Wesson M19 6inch Combat Magnum HW version 3 ガスガン】
- 価格:32,780円(税込)
- 2月14日 発送予定
- 【九九式短小銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 version 2 ガスガン】
- 価格:108,900円(税込)
- 2月14日 発送予定
タナカは、ガスガン「Smith&Wesson M19 6inch Combat Magnum HW version 3 ガスガン」(税込32,780円)と「九九式短小銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 version 2 ガスガン」(税込108,900円)を2月14日に発送する。
「Smith&Wesson M19 6inch Combat Magnum HW version 3 ガスガン」は、強力な.357マグナム弾を撃てるKフレームとして1950年代に登場した「M19(通称:コンバットマグナム)」をガスガンとして再現したもの。長いバレルレングスに似合うよう、新規製作されたKフレーム用ワイドハンマーとワイドトリガーを標準装備しており、剛健なイメージに仕上げられている。
同製品は、「ルパン三世」に登場する次元大介が愛用する4inchモデルより銃身が長くなっているため、初速が速くなり命中精度が増すと言われているモデルを再現している。内部は「version 3」モデルとなっており、ガスの気化効率と剛性が見直されたことで実射性能が大幅に向上。他にも、外観の刻印やグリップ内のウェイトなどによって構えた際のバランスや見栄えの良さも追及されている。
「九九式短小銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 version 2 ガスガン」は、1939年(皇紀2599年)に製作され日本軍正式採用となった「九九式短小銃」をガスガンとして再現したもの。「九九式短小銃」は、それまで主力小銃だった「三八式歩兵銃」の“いたずらに人命を奪わない”ための三八式実包と異なり、より口径の大きい7.7mm実包を採用して開発された。
実銃は採用後1年間、「三八式歩兵銃」と同じ長さで製作されていたが、当時主流であった騎兵銃と歩兵銃の中間の長さを取ったモデルが「九九式短小銃」となっている。今回タナカが開発したガスガンでは、対空照尺や単脚が付属している初期型が再現されており、中期・後期と比較し豪華で品質管理が行き届いた頃の製品が表現されている。
さらに、今回は同社が以前発売した「三八式歩兵銃 ブラック 鬼胡桃銃床仕様 version2 ガスガン」などと同様に「鬼胡桃」が採用されている他、銃身や機関部、ボルトも含めてオールブラックフィニッシュされているため、三八式系列の小銃と差別化されている。
©TANAKA WORKS