最強戦車と恐れられたドイツ軍の重戦車「キングタイガー」が1/72スケールでプラモデル化！

　プラッツは、海外メーカー「ドラゴン」のプラモデル「1/72 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz182 重戦車キングタイガー ヘンシェル砲塔」を5月に発売する。価格は4,400円。

　本製品は、ドイツ軍の重戦車「キングタイガー」を、1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットである。

　砲塔はヘンシェル砲塔を装備したタイプをモデル化しており、小型の1/72スケールでも、全長は砲身を含めて約140mm、全幅約50mmにもなる仕上がりはキングタイガーならではの存在感を感じる商品に仕上げている。

　モデルは傾斜装甲を採用した車体形状に長砲身88mm砲を装備するヘンシェル砲塔を装備した姿を正確に再現し、加えて、ハッチ類や各部の溶接跡、車載工具類などのディテールも丁寧に表現され、仕上がりの実感を高めている。

　ロードホイールやスプロケットホイール、アイドラーホイールに幅広い履帯など、足回りもしっかりと再現された車体下部も重量感を表現しており、1/72シリーズでも大きな存在感が魅力のキットである。

「1/72 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz182 重戦車キングタイガー ヘンシェル砲塔」詳細

• 仕様：プラスチックモデル組み立てキット
• スケール：1/72スケール
• サイズ：全長 140mm（砲身含む）× 全幅 50mm