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迫力の大型フィギュアが並ぶ海洋堂ブース。「メガソフビ」と「カレーメシくん」に来場者の目は釘付け!?【#ワンフェス】

【ワンダーフェスティバル2023[夏]】

開催期間:7月30日10時~17時

開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール

 7月30日に開催された「ワンダーフェスティバル2023[夏]」の海洋堂ブースは、来場者が歩く通路側に向けて展示物を見せるディスプレイでブースを展開していた。そこでフィーチャーされたのが「メガソフビ」シリーズ。全高50cm前後にも及ぶ、ビッグサイズのソフビフィギュアだ。

海洋堂ブース。青色の文字で埋め尽くされた看板や壁紙が来場者の目を惹いた

 ソフトビニール製の塗装済み完成品フィギュア「メガソフビ」シリーズは、現在予約を受付中の「ガンバスター」や「ウルトラマン 雛形Ver.」の他、「シン・ウルトラマン」より「ザラブ」、「メフィラス」、「ウルトラマン 飛行形態」、「ガメラ2 レギオン襲来」より「ガメラII(1996)」などの新作が多数展示された。中でも「ザラブ」や「メフィラス」は、このサイズで目の当たりにする機会は今後恐らくないと思われ、しかも造形は海洋堂クオリティで劇中では見られなかった両者が立ち並ぶ姿は壮観だった。

「メガソフビ ザラブ」。劇中では透明だった背面も造形されていた
「メガソフビ メフィラス」
「メガソフビ ウルトラマン 飛行形態」
「メガソフビ ガメラII(1996)」
「メガソフビ ガンバスター」
「メガソフビ ウルトラマン 雛形Ver.」

 そしてもう一つ注目を集めていたのが、「リボルテック」の「カレーメシくん」だ。弊誌の速報記事も大いにバズったこの「カレーメシくん」のアクションフィギュアは、日清食品の「カレーメシ」の公式キャラクターを立体化したもので、このワンフェスにカレーメシくん公式と海洋堂公式のSNSをきっかけにフィギュア化が実現。このワンフェス開催の約1週間前の出来事で、いささか急展開過ぎる気もするが、そのやりとりは面白過ぎるので、これ以上追求することもあるまい。

「リボルテック カレーメシくん」

 「リボルテック カレーメシくん」の発売日、価格等は未定だが、その発売のあかつきには、コラボキャンペーンなどにも期待したいところ。

カレーメシくん本人が作ったフィギュアとそのやりとりについても展示された

 その他ブースには、「Nature Tales」や「ARTPLA」、「リボルテック」など、海洋堂が展開する人気シリーズの新作や、「シン・ウルトラマン」の「禍威獣特設対策室専従班 分析官 浅見弘子」ポリストーン製スタチュー、「Disney100」の「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット ビッグソフビフィギュア」など、ハイクオリティなフィギュアの試作品が展示され、来場者を楽しませていた。

左から「Nature Tales」シリーズの「シャチとアシカ」、「セミクジラ親子」
「禍威獣特設対策室専従班 分析官 浅見弘子」
「ARTPLA エヴァンゲリオン 初号機『暴走』」
「Disney100」の「オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット ビッグソフビフィギュア」
「リボルテック MONSTER HUNTER RISE: SUNBREAK ルナガロシリーズ」
左から「リボルテック」シリーズ、「キャットウーマン」、「アーカムナイト」
「リボルテック 相澤消太」