特別企画
「メガソフビ」の巨大なガンバスターやガメラが出迎える海洋堂ブース。新生「リボルテック」シリーズで展開される新作も多数出展!【ワンフェス】
2023年2月13日 14:34
- 【ワンダーフェスティバル2023[冬]】
- 開催期間:2月12日10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ国際展示場1~8ホール
- 入場料:3,000円(通常チケット)
ワンダーフェスティバル2023冬の海洋堂ブースは、「メガソフビ」シリーズで企画中の巨大な「ガンバスター」や「ガメラ2」の試作品が来場者を出迎えた。
海洋堂往年の「メガソフビ」シリーズで企画中のガンバスターは、“ロボ師”こと故・佐藤拓氏による1991年に発売されたソフビキット原型を、なんと50cm(頭頂高。肩を含めると55cmにもなる)にも及ぶソフビフィギュアとして設計したものだ。ガンバスターの象徴である腕を組んだポーズがバッチリ決まっていて、造形の精度もかなり高いことがわかる。またこの腕はパーツ交換により素立ちポーズにもできる仕様になるという。出展されたのは原型で、製品はソフビフィギュアとなるものの、同シリーズの過去の製品は高い完成度を誇っていて、このガンバスターもクオリティの高い製品となることが期待できる。
「ガメラ2」は、ゴジラ造形の第一人者の酒井ゆうじ氏が原型制作、造形プロデュースを手がけているアイテムで、その原型はまるで生き物のようなリアルさで、その顔や皮膚、甲羅など、造形としての見どころは盛りだくさんだ。こちらもやはり40cm以上のサイズを誇り、彩色された製品版がどのようになるか楽しみなアイテムだ。
一方アクションフィギュアも新作が多数出展。新たなロゴを携えて展開される「リボルテック」シリーズでは、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」より「メルゼシリーズ」、「遊戯王デュエルモンスターズGX」より「遊城十代」、マーベル作品の「ムーンナイト」、「僕のヒーローアカデミア」より「切島鋭児郎」などの最新アイテムが展示された。リボルテックシリーズならではの外連味のあるポージングは、展示された原型やデコマスでもそれが確認できるクオリティで、作品を知っていても知らなくても、見ているだけでワクワクする造形が揃っている。
その他にも「タケヤ式自在置物」、「Nature Tales」、「ARTPLA」など各シリーズのラインナップも豊富で、他とはひと味違うラインナップは今後も注目していきたい。
© BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
© KADOKAWA NHFN/1996
© CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
© スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI
© 2022 MARVEL
© 堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
©出渕裕/徳間書店