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スリーゼロの「フィグゼロ 1/6 仮面ライダー第0号」が出展。劇中のスーツやプロポーションを徹底して再現したビッグスケールのアクションフィギュアに【#ワンホビG】

【ワンホビG2023 AUTUMN】

開催日:
11月11日10時~20時(※最終入場19時50分)
11月12日10時~20時(※最終入場19時50分)
会場:アキバCOギャラリー1階

(〒101-0021 東京都千代田区外神田3-16-12 アキバCOビル1F)

入場料:無料/フリー入場

※混雑時は入場を制限する場合がございます。

 「ワンホビギャラリー 2023 AUTUMN」の会場の一角に設けられたスリーゼロの展示コーナーに、「フィグゼロ 1/6 仮面ライダー第0号」が出展された。同社が展開する1/6スケールのアクションフィギュアで、2024年1月発売予定の「フィグゼロ 1/6 仮面ライダー」に続く、「シン・仮面ライダー」からの商品化だ。

「フィグゼロ 1/6 仮面ライダー第0号(シン・仮面ライダー)」。発売日、価格は未定
印象深いシルバーに紫の複眼を持つマスクを忠実に造形

 チョウと人間の昆虫合成型オーグメント「チョウオーグ」がこの仮面ライダー第0号であり、ダブルライダーの前に立ちはだかったときの完全変態した姿を立体化している。仮面ライダーとは似て非なる、触覚や口吻のあるマスクや変身ベルト「アルティメットハーフタイフーン(試作改造型)」などを忠実に再現し、さらに布製のスーツやマフラー、ドールヘアの髪の毛などを備え、遠目には実物のスーツに見えるほどの完成度を誇っていた。

後頭部には緑川イチローの長い髪が見える。アルティメットハーフタイフーンも細部まで造形されている
隣に並んだ仮面ライダーとの対比も画になる

 その他の新アイテムとしては、「1/6 ドリック」や、「MDLX ロックマン」、「MDLX ココネ・リンク」などが国内初お目見えした。「1/6 ドリック」は今年3月に公開された劇場用映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」より、ティーフリングのドリックをアクションフィギュア化したもの。1/6スケールならではのリアルな表情やプロポーション、コスチュームなどを再現している。

「1/6 ドリック」。発売日、価格は未定
ドリックを演じたソフィア・リリスさんの顔つきをリアルに再現している、衣装にも注目

 「MDLX ロックマン」と「MDLX ダンゴ」は、手に取りやすいサイズで展開されるアクションフィギュアの「MDLX」シリーズでの企画となる。前者はカプコンのアクションゲーム「ロックマン」の主人公で、後者は香港のエンターテインメント企業Quay Entertainment Internationalのオンライン発のSF冒険小説「ココネ・リンク」に登場するロボットをそれぞれアクションフィギュア化している。スリーゼロならではの造形や可動に期待がかかる最新アイテムだ。

「MDLX ロックマン」。発売日、価格は未定。こちらはサンプルで、可動のための関節はまだ組み込まれていない
「MDLX ダンゴ」。発売日、価格は未定。「ココネ・リンク」は2025年の東京を舞台にした物語で、コミックやアニメなどがオンラインで展開予定。ダンゴは主人公のココネの相棒となる小さなロボットで商品は1/1スケールとなるそうだ