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東京国立博物館にて建立900年特別展「中尊寺金色堂」が1月23日より開催

「邪鬼ぬいぐるみ」や中尊寺金色堂の国宝仏像11体のアクリルスタンドなどのグッズも展開

【建立900年 特別展「中尊寺金色堂」】

開催期間:1月23日~4月14日

会場:東京国立博物館 本館特別5室

(東京都台東区上野公園13-9)

観覧料:
一般:1,600円
大学生:900円
高校生:600円

 東京国立博物館は、建立900年特別展「中尊寺金色堂」を1月23日より開催する。開催期間は4月14日まで。

 本展示は2024年に建立900年を迎える中尊寺金色堂を記念する節目の特別展。堂内中央に設置された須弥壇(しゅみだん)に安置される国宝の仏像 11 体を展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝「金銅迦陵頻伽文華鬘」をはじめとした工芸品が登場。

 本展の音声ガイドではアニメ「平家物語」など、様々な作品で源義経役にもご縁がある声優の梶裕貴さんが中尊寺金色堂の歴史やみどころ、奥州藤原氏にまつわるエピソードを案内する。

 また、公式図録やオリジナルグッズの販売も実施される。

 オリジナルグッズには国宝の持国天立像に踏みつけられている邪鬼をぬいぐるみ化した「邪鬼ぬいぐるみ」(税込3,850円)や中尊寺金色堂の国宝仏像11体がそろった「アクリルスタンド(大)」(税込4,400円)、表裏に「二天像」が大きくプリントされた「Tシャツ」(税込3,850円)などがラインナップ。

□「建立900年特別展『中尊寺金色堂』」のオリジナルグッズ