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「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」再々延長シリーズ「ヤマトよ永遠に REBEL3199 地球防衛軍 パトロール艦をつくる」4月3日より発売決定

【「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」再々延長シリーズ「ヤマトよ永遠に REBEL3199 地球防衛軍 パトロール艦をつくる」】

4月3日 発売予定(251号)

価格:各号1,999円

 アシェット・コレクションズ・ジャパンが2019年1月に創刊した「宇宙戦艦ヤマト2202 ダイキャストギミックモデルをつくる」は、全110号で完結後もシリーズを250号まで延長し、地球防衛軍の旗艦「前衛武装宇宙艦AAA-1アンドロメダ」、さらに「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」から登場の「ドレッドノート改級戦闘空母 DCV-01 ヒュウガ」がリリースされた。

 今回、「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」の再々延長シリーズとして、「ヤマトよ永遠に REBEL3199 地球防衛軍 パトロール艦をつくる」が4月3日発売の251号からスタートすることが決定した。パトロール艦は、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」で活躍し、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」でも登場が期待されている。

 また、パトロール艦は、「ヤマト」、「アンドロメダ」、「ヒュウガ」と同じ1/350スケールの全長約54cmと、過去のモデルよりコンパクトながら、発光、音声、可動ギミックに遜色はなく、小ぶりのためさらにつくりやすくなっている。

 なお、「ヤマト」、「アンドロメダ」、「ヒュウガ」を購読していなくても、251号から本シリーズを申し込むことができる。

(手前から)パトロール艦、ヒュウガ、ヤマト、アンドロメダの完成モデル。同スケールの完成モデルを並べることで、大きさの違いがひと目で理解できるほか、戦艦「大和」がベースのヤマトと、ガミラス戦後に建造したパトロール艦ら3隻のデザインの違いも明瞭となる
パトロール艦
パトロール艦

「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」再々延長シリーズ「ヤマトよ永遠に REBEL3199 地球防衛軍 パトロール艦をつくる」について

 本シリーズの「パトロール艦」は、「波動砲艦隊構想」の一環だけに、偵察艦艇ながらも艦首に小型波動砲を装備。アンドロメダ級などと同様の発射シークエンスが楽しめる。レーダーシステムが満載の艦橋は各部が赤く発光し、その効果はシリーズでも随一。主砲の可動や格納庫の開閉など、可動ギミックも搭載されている。

玉盛順一朗氏による徹底監修

 前シリーズの「ヒュウガ」に引き続き、リメイクアニメシリーズでメカデザインを手がけており、ヤマト世界のメカを熟知し過去の立体物にも精通した玉盛順一朗氏が監修。このモデルのために設定された新たなディテールやギミックが、54cmの船体に表現されている。

野中剛氏による開発

 本モデルの開発をサポートしたのは、大人向けキャラクタートイのファンの信頼も厚い野中剛氏。長年にわたって大手玩具メーカーにて、数々のヒット作を世に送り出してきた野中氏がこの企画を強力にバックアップする。

商品開発画稿

 模型のデザイン監修は、「ヤマトよ永遠に REBEL3199」本編でもメカニカルデザインを手がけた玉盛順一朗氏が担当。開発用CGや、野中氏によるこの模型のための開発画稿の一部を紹介する。

光や音、可動など楽しめる各種ギミックを搭載

艦橋

 パトロール艦を象徴するレーダーシステム。レーダーは赤く、その直下の司令室は青く発光する。

小型波動砲

 「波動砲艦隊構想」による艦艇らしく、小型の波動砲を装備。発光&音声ギミックによりアンドロメダ級同様の発射シークエンスを楽しめる。

連装砲塔

 3基が搭載された連装砲塔は左右に可動し、砲口は発光する。舷側に搭載の3連装魚雷発射管も同様のギミックを有している。

格納庫

 艦艇部格納庫は開閉し、コスモシーガルの搭載が可能。

レーダーシステム

 艦橋とともにパトロール艦を特徴づける、艦底部の大型レーダーシステムも再現。

波動エンジン

 パトロール艦の心臓部にも、青く光るギミックを内蔵。

エンジン噴射口

 内蔵された発光ギミックにより、青白く光る。

「宇宙戦艦ヤマト」の世界に浸れるマガジン

 マガジンではモデルの組み立てガイドに加え、パトロール艦のメカニック解説はもちろん、さまざまな宇宙艦艇や航宙機の紹介、キャラクター、名セリフ、戦闘レポート、関連アイテム、スペシャルインタビューなど、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズに関するビジュアル満載の読み物が毎号掲載される。

商品概要

商品名:「宇宙戦艦ヤマト2202をつくる」再々延長シリーズ「ヤマトよ永遠に REBEL3199 地球防衛軍 パトロール艦をつくる」
※対象号は本コレクションの251~300号になります。

価格:251号以降 各号1,999円

発売日:4月3日

販売場所:全国の書店・商品ウェブサイトにて定期購読を受付中

刊行頻度:週刊

刊行号数:全50号(※本コレクションの251~300号)

判型:A4変型

商品に関する問い合わせ:アシェット・コレクションズ・ジャパン お客様サービスセンター