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ニュージャージーや能代など「アズールレーン」フィギュアが大量に出展!APEX-TOYSブースレポート【#ワンフェス】

「NIKKE」や「アークナイツ」の新作も

【ワンダーフェスティバル2025[冬]】

開催日時:2月9日 10時~17時

開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール

(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
入場料:当日券 4,000円

※小学生以下無料・要、保護者同伴

 2月9日に幕張メッセで開催された、総合造形イベントの「ワンダーフェスティバル2025[Winter]」。「アズールレーン」関連のアイテムを中心に、毎回高品質な美少女フィギュアを多数出展しているAPEX-TOYSのブースだが、今回も期待にそぐわず、いずれも目を奪われてしまうような作品がずらりと並べられていた。

 取り扱っているIPの種類もかなり増えており、「勝利の女神:NIKKE」や「アークナイツ」、「崩壊:スターレイル」、「崩壊3rd」、「グランブルファンタジー」など、著名なゲームのキャラクターを中心にフィギュア化されているといった印象だ。

【勝利の女神:NIKKE ロザンナ:シックオーシャン】

 現在監修中として、原型が出展されていたのが1/7スケールフィギュアの「ロザンナ:シックオーシャン」だ。こちらは、スマートフォン向けゲーム「勝利の女神:NIKKE」に登場するヘッドニアのボスであるロザンナを立体化したものである。

 今回の作品では、ロザンナが水着を身に付けた「シックオーシャン」のときの姿で再現されている。小さすぎるビキニでは隠しきれないぐらい豊満なバストや水着に付けられた紐など、細かい部分も含めてしっかりと作り込まれており、ファンならばぜひとも手に入れたくなるアイテムといえそうだ。

【ニュージャージー 盛夏のレジャータイムVer.】

 現在監修中の1/7スケールフィギュア「ニュージャージー 盛夏のレジャータイムVer.」が、原型で出展されていた。こちらは、「アズールレーン」に登場するKAN-SENのひとりであるニュージャージーを立体化した作品だ。ついつい見落としてしまいがちだが、よく見るとニュージャージーの近くにはサングラスを掛けた饅頭もしっかりと寄り添っているのがわかる。

 今回はニュージャージーの着せ替えである「盛夏のレジャータイム」のときの水着姿がモチーフになっている。元のイラストでは背中側からしか眺めることができなかったが、こうしてフィギュア化されることで好きな角度からじっくりと鑑賞できるようになるのはありがたい。

 このAPEX-TOYSのブースには、ほかにも現在監修中として「アズールレーン」のフィギュアが大量に出展されていた。ざっくりタイトルを上げると1/7スケールフィギュアが「能代祭りの秘境?Ver.」、「ブレマートン スチルイラストVer.」、「フォーミダブル スチルイラストVer.」、「アンカレジッジ ドルフィンブルー・レッスンVer.」の4体、1/8スケールフィギュアとして「高雄 砂浜ラプソディVer.」と「愛宕 真夏の行進曲Ver.」の2体だ。

 また、発売時期や価格は未定だが、エレガントから発売予定の1/7スケールフィギュア「樫野 つまずき トラブルメイドVer.」と「ヤーデ」の2体も同ブース内で展示されていた。

1/7スケールフィギュアの「能代祭りの秘境?Ver.」
こちらは「ブレマートン スチルイラストVer.」
こちらは「フォーミダブル スチルイラストVer.」だ
こちらは「アンカレジッジ ドルフィンブルー・レッスンVer.」
1/8スケールフィギュアの「高雄 砂浜ラプソディVer.」
こちらは「愛宕 真夏の行進曲Ver.」だ
エレガントの1/7スケールフィギュア「樫野 つまずき トラブルメイドVer.」
同じくエレガントから発売される「ヤーデ」

 「アークナイツ」関連の作品として、1/7スケールフィギュアの「ゴールデングロー しあわせの使いVER.」と1/8スケールフィギュアの「チェン ティータイムVER.」も展示。どちらも現在監修中のものだが、このまま持ち帰りたくなるような仕上がりである。

こちらは「ゴールデングロー しあわせの使いVER.」
こちらは「チェン ティータイムVER.」だ

 また、いずれも監修中の1/7スケールフィギュアだが、「グランブルファンタジー」の「シルヴァ ゲンティアンブルーVer.」や「崩壊:スターレイル」の「カフカ」、「崩壊3rd」の「芽衣・雷の律者 春の夜雨Ver.」といったアイテムも出展されており、いずれも目を見張るような出来映えであった。

こちらは「 シルヴァ ゲンティアンブルーVer.」だ
こちらは「カフカ」だ
こちらは「芽衣・雷の律者 春の夜雨Ver.」