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neco氏やSiino氏のオリジナル作品がフィギュア化!キューズQブースレポート【#ワンフェス】
「FGO」から「プリテンダー/オベロン[英霊博装]」なども出展
2025年2月10日 14:17
- 【ワンダーフェスティバル2025[冬]】
- 開催日時:2月9日 10時~17時
- 開催場所:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール
- (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
- 入場料:当日券 4,000円
- ※小学生以下無料・要、保護者同伴
これまで数々の美少女フィギュアを手掛けてきたキューズQ。もちろん今回の「ワンダーフェスティバル2025[冬]」でのキューズQブースのラインナップも様々な美少女作品で満ちていた。
原作モチーフのフィギュアの中に見慣れないキャラクターの姿が結構あり、それらはアニメやゲームモチーフではなくイラストレーターがデザインしたオリジナルキャラであった。
アニメやゲームのキャラクターとは違い、ビジュアルに振り切ったデザインとなっているので作家の趣味嗜好がダイレクトに反映されている。そんな癖が強めなオリジナルキャラフィギュアを中心に新作を見ていきたいと思う。
人気イラストレーター・neco氏のオリジナルイラストを立体化した「HEXE」。ドイツ語で魔女を意味するネーミングだそうだ。
オーソドックスな魔女イメージとは違い、ウサギの耳のようなカチューシャにフワフワの尻尾、そこに中世の甲冑を身につけるという全部盛り感。いろいろな要素が混ざりながらも可愛らしいデザインにまとまっている。
甲冑の鉄の質感が伝わってくる光沢のある塗装や、網タイツのメッシュ感の表現など、デザインだけではなくフィギュアとしてのクオリティも非常に高い。
身の丈程もある武器を手に持つ、Siino氏デザインの「火星第13区所属 中近接戦闘型M.A.I.D メアリー」。際どい衣装のDISH氏オリジナル褐色美少女「神官シブナ」。魔太郎氏が生み出したムチムチ感全開の「BAD BUNNY」。本庄雷太氏の過激すぎるオリジナルキャラ「鈴原美紗」と「倉本エリカ」など、どれも一目見ただけでハートを鷲?みにされる魅力がある。
オリジナル以外の原作物のフィギュアは「FGO」や「化物語」といった人気所から、「デビルマン」のシレーヌなど他のメーカーにはないコアな作品も並んでいた。唯一無二の作品を生み出し続けるキューズQに今後も注目だ。
(C)neco
(C)Siino
(C)biya
(C)魔太郎
(C)絶対少女/RAITA
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