ファインモールド、「1/35スケールミリタリー」シリーズなど2025年度上半期の再生産製品を公開

・キャタピラは接着連結式
・機関銃型と戦車砲型の二種類選択式
・戦車兵フィギュア2体付き
・車体内部も再現

・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式
・主砲は砲尾も再現
・マーキングは国内に配備された車両を7種再現
・綿密な取材を行ない、キット、解説書に反映
・完成時の全長約160mm、全幅約67mm

・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式
・主砲は砲尾も再現
・同スケールの女学生フィギュア付属
・付属解説書では実車に加え陸軍の成形炸薬弾なども解説
・完成品全長160mm、全幅67mm、部品点数約193点

・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式
・主砲は砲尾も再現
・架空の本土決戦仕様デカールが豊富に付属
・綿密な取材を行ない、キット、解説書に反映
・完成時の全長約211mm、全幅約67mm、全高76mm

・隼二型の前期型/後期型 選択式
・さらに前期型/後期型のより細かい仕様もそれぞれ再現可能
・パイロット立像フィギュア1体入り
・マーキングは加藤隼戦闘隊として有名な飛行第64戦隊はじめ前期後期とも3種類ずつセット
・精密な「ナノ・アヴィエーションシリーズ」のシートベルトを標準装備

【製品特長】
・パイロット立像フィギュア1体入り
・デカールは特徴的な4種をセット
・精密な「ナノ・アヴィエーションシリーズ」のシートベルトを標準装備

・マーキングは5種入り
・機首1200kg半徹甲弾付属
・専用ドリー付属
・部品点数約70点

・マーキングは3種入り
・桜花一一型とは異なる胴体・降着装置（ソリ）・コクピット座席などを細かく再現
・部品点数約50点

・マーキングは史実のもの3種と、IFマーキング3種の計6種付属
・史実マーキングは空技廠 領収3号機など3種付属
・もし実戦投入されればという構想のマーキング3種付属
・パッケージも実際には生起しなかったアメリカ海軍新鋭機F8Fとの空戦を描いている
・完成時全長152mm、全幅194mm、部品点数約50点

・第2回飛行試験時に装備されたRATOもパーツ化
・試験機のマーキングと、配備が予定されていた724空の推定マーキングも付属
・機首おもり用ボルトナット付属
・完成時全長192mm、全幅206mm、部品点数63点

・マーキングは試作時と推定マーキングの2種をセット
・完成時全長152mm、全幅194mm、部品点数約40点

　日本陸軍の戦車兵フィギュアの4体セット。フィギュアの姿は、熱地用被服（防暑服）の兵、防寒作業服の兵、昭五式軍衣の将校、九八式軍衣の下士官といった、北満から南方まで様々な地域や年代に対応。フィギュア化にあたり、昭和十年代前後における日本人の平均身長などを盛り込んだ、当時の日本人らしいイメージを再現。塗装では再現が難しい階級章や、帽章、兵科章など各徽章（きしょう）のデカールが付属する。日本軍戦車のキットと共に使用できる。

・フィギュア4体入り
・階級章デカール付属

　日本陸軍の戦車兵フィギュアのセット。昭和十三年に制定された九八式軍衣姿の将校と下士官各1体と、作業衣着用で談笑している兵2体の計4体入り。フィギュアの原型は昭和十年代前後における日本人の平均身長などをかんがみ、表情豊かに再現。塗装では再現が難しい階級章や、帽章、兵科章など各徽章をデカール化している。日本軍戦車などと組み合わせて使用できる。

・フィギュア4体入り
・階級章デカール付属

・2両試作された四式中戦車[チト]試作型の再現
・鋳造砲塔を用いた、写真が現存する試作車両を再現
・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式
・主砲は砲尾も再現
・排気管カバーは再現度が高いエッチング製
・砲耳はエッチングパーツにて再現
・完成品全長230mm、全幅82mm、高さ85mm、部品点数約290点

・幻となった四式中戦車[チト]量産型の再現
・三式中戦車と同じ砲塔を用いた、現存する図面版を再現
・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組立式
・主砲は砲尾も再現
・排気管カバーは再現度が高いエッチング製
・砲耳はエッチングパーツにて再現
・完成品全長220mm、全幅85mm、高さ85mm、部品点数約290点

・対戦車戦闘を主眼においた日本陸軍の中戦車を精密に立体化
・履帯はプラ製、たるみをリアルに再現可能な接着組み立て式
・綿密な取材を行ない、キット、解説書に反映
・完成時の全長約187mm、全高約90mm、全幅約67mm、部品点数218点

　日本陸軍の主力輸送兵器のひとつとして、明治時代に制式制定されてから終戦まで活躍したのが三九式輜重車（さんきゅうしき しちょうしゃ）。三九式輜重車は馬一頭でひく荷馬車で、弾薬・糧食・軍需品といった様々な物資の輸送に活躍した。運用は輸送専門の部隊だけでなく、歩兵・砲兵・工兵といった各種部隊にも広く配備されており、模型においては多様なシチュエーションのジオラマにも対応する事ができる。

　輜重車をひく軍馬が身に着ける三八式輜重輓馬具（さんぱちしき しちょうばんばぐ）も考証を重ね精密に再現。軍馬本体は手綱をひく御者とともに3Dモデリング（コンピュータ上の3次元グラフィックスで立体物データを形成）にて味わい深く立体化している。組み立て辛くなりがちな手綱なども含め、3D設計ならではの組み立てやすさを追及。あわせて日本陸軍の決まりに則った積み荷も付属する。

　本キットではこの野戦炊具の竃（かまど）・釜（かま）・大杓子（しゃくし＝しゃもじ）などを立体化。あわせて移動式の湯沸かし器である九七式沸水車もセットされている。

　また、大杓子を持ちかまどで調理する姿の兵隊、庖丁でたくあんを切る兵隊、沸水車からバケツに湯を注ぐ兵隊といった、3体の表現豊かなフィギュアも同梱。昭和13年に改定された梱包要領に沿って設計された糧食の木箱も付属する。