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フジミ模型、2025年8月発売艦船模型新商品を公開! 波シリーズ第2弾は「信濃」
1/700スケール「能代」「飛龍」など7製品が登場
2025年5月20日 12:05
- 【「艦船模型」新商品】
- 8月 発売予定
フジミ模型は、8月に発売を予定している艦船模型の新商品を公開した。
今回、1/700 帝国海軍シリーズから「日本海軍軽巡洋艦 阿賀野 フルハルモデル(エッチングパーツ付き)」、「日本海軍軽巡洋艦 能代 フルハルモデル(エッチングパーツ付き)」、1/700 特シリーズから「日本海軍航空母艦 大鳳(木甲板)」など、7製品がラインナップされている。波シリーズでは、第2弾として「1/700 波シリーズ(スナップ仕様)No.2 日本海軍航空母艦 信濃」が登場する。
1/700 帝国海軍シリーズ No.48 EX-1 日本海軍軽巡洋艦 阿賀野 フルハルモデル(エッチングパーツ付き)
発送予定日:8月5日
価格:7,150円
コード:4968728452371
帝国海軍シリーズ「軽巡洋艦 阿賀野」にエッチングパーツが付属して登場。竣工時の昭和17年10月頃の姿を再現できる。戦訓による兵装増強を行なう前の姿で、電探は未装備、舷窓は未閉塞とした様相。搭載水上偵察機は零式(三座)水上偵察機が2機封入される。
1/700 帝国海軍シリーズ No.49 EX-1 日本海軍軽巡洋艦 能代 フルハルモデル(エッチングパーツ付き)
発送予定日:8月5日
価格:7,150円
コード:4968728452388
帝国海軍シリーズ「軽巡洋艦 能代」のエッチングパーツ付きが登場。製品は最終形態の昭和19年10月、レイテ沖海戦時の姿が再現できる。竣工時から装備の21号電探と、22号電探2基、13号電探を追加装備した姿で、25ミリ単装機銃は18基を装備。搭載水上偵察機は零式(三座)水上偵察機が2機封入される。
1/700 特シリーズ No.21 EX-2 日本海軍航空母艦 大鳳(木甲板)エッチングパーツ付き
発送予定日:8月6日
価格:7,150円
コード:4968728433899
特シリーズ「空母大鳳(木甲板)」にエッチングパーツが付属して登場する。製品は竣工時からマリアナ沖海戦時の姿をモチーフにしている。
飛行甲板は木甲板の彫刻が施され、艦首から艦尾まで1パーツで成形されたパーツで構成。艦橋基部はスライド金型を駆使し、5面に彫刻を施した一体成形パーツが用意されている。艦載機は昭和19年6月のマリアナ沖海戦時の機種4種、計16機が付属。デカールは3種類で、艦載機のマーキング用、艦尾艦名や支柱の白線用、飛行甲板マーキングや軍艦旗を収録した大鳳専用のデカールが、それぞれ1枚付属する。
1/700 特シリーズ No.56 EX-3 日本海軍航空母艦 飛龍(エッチングパーツ付き)
発送予定日:8月6日
価格:7,150円
コード:4968728433905
本モデルは、特シリーズ「空母飛龍」にエッチングパーツが付いた製品。昭和16年12月真珠湾攻撃時、および昭和17年6月ミッドウェー島攻略作戦時の姿がモチーフで、昭和17年6月のMI作戦時、飛行甲板の敵味方識別用(日の丸)マーキングもあり、ミッドウェー島攻略作戦時の姿も再現可能となっている。
艦載機は15機付属、零戦21型/九九艦爆/九七艦攻が各5機付属。デカールは3種類で、艦載機のマーキング用が1枚、艦尾艦名や甲板支柱の白線用が2枚、飛行甲板マーキングや軍艦旗、昭和17年6月のMI作戦時に於ける飛行甲板/味方識別マーク(日の丸)を収録した飛龍専用が1枚付属する。
1/700 波シリーズ(スナップ仕様)No.2 日本海軍航空母艦 信濃
発送予定日:8月21日
価格:5,390円
コード:4968728461168
完成後は簡単かつリアルに航行姿を表現できる海面ステージを含んだ波シリーズより航空母艦「信濃」が登場。製品は昭和19年11月の竣工時、かつ残工事を完了した形状をモチーフにしている。
プラ製波ベースは船首から舷側へ広がる波や、舷側の抑えられた海面、推進器から発生する海面造形を再現。細部の彩色を手軽に行なえる貼付追従性に優れた切り抜き済みのシールが付属する。完成時のサイズは(396×134×88mm[長さ×幅×高さ]/展示用海面ベースを含む)。
1/700 特シリーズ No.108 日本海軍軽巡洋艦 矢矧(昭和20年/昭和19年)
スタンダード仕様
発送予定日:8月26日
価格:3,080円
コード:4968728433912
プラス仕様
発送予定日:8月26日
価格:3,960円
コード:4968728433929
無条約時代の新鋭軽巡洋艦「矢矧」。大和と出撃した最終時と昭和19年時の選択仕様になって登場する。昭和20年4月(天一号作戦)/昭和19年6月末以降(マリアナ沖海戦後)/昭和19年6月(マリアナ沖海戦)の3種類から選択可能。
スタンダード仕様
それまでの日本軽巡洋艦の流れとは異なる近代的な阿賀野型の形状を余すことなく再現。艦体は左右分割設計パーツで、竣工時に比べ舷窓は閉塞され数が減じた姿が専用部品で再現可能となっている。
艦橋前方のシェルター部はスライド金型を用い一体パーツ化。側壁に緻密な彫刻が施されている。煙突頂部の格子は抜けた状態でリアルな造形、内部の整流板も別パーツで立体化されている。
搭載水上偵察機は零式(三座)水上偵察機を2機収録し、成形色グレー(プラス仕様はクリアー)。付属デカールは1種類で、艦載水偵のマーキング用デカール1枚が付いている。
プラス仕様
付属デカールは2種類、艦載水偵のマーキング用デカール1枚と艦尾艦名やマスト白線用デカール1枚が付属する。
プラス仕様はスタンダード仕様とは異なり25ミリ連装機銃、双眼望遠鏡、13号電探、21号電探、22号電探、9メートルカッター、菊花紋章、舷灯の置き換えパーツが付属する。
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