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プラモデルやホビーにも使える! 生きた国産スナゴケを原料にした植物塗料「コケヌル」が登場

【コケヌル】
発売中
価格:30g 2,580円、200g 5,980円

 神奈川県の塗料メーカー・日研は、生きた国産スナゴケを原料にした植物塗料「コケヌル」をAmazonおよびECサイト、東京・青山のカフェ&ギャラリー「Telling Cafe & Gallery」にて販売している。

 コケヌルは成分のおよそ50%を生きたコケとした新しい塗料。金属、木材、紙、モルタル、プラスチック等のさまざまな素材に活用でき、塗るだけで本物の生きたコケをまとわせることができる。流木や石に塗ってリアルなコケの質感を表現したり、植木鉢や瓶を彩ったりと、雑貨や模型の仕上げはもちろん、インテリアやアート、DIYなど、自由自在に使用することが可能だ。カラーは緑、黄緑、青緑の3色が展開する。

「コケヌル」概要

発売日:11月28日(金)
価格:30g 2,580円、200g 5,980円
内容量:30g(塗布目安:約100㎠)、200g(塗布目安:A4サイズ程度)
カラー展開:緑、黄緑、青緑
成分:国産スナゴケ、水性樹脂
販路:11月28日~ Amazon、11月28日~ ECサイト(未来建築研究所)、12月1日~ Telling Cafe & Gallery(東京都港区北青山1丁目4-5 Vort青山一丁目Dual's 1F 2F)

ポイント

1.生きたコケが原料の、日本初の植物塗料

 構想から約3年、数えきれないほどの試作を重ねて、ついに完成した「コケヌル」。原料のおよそ50%は、日本のコケ農家が栽培した本物の生きたコケ。石油資源に乏しい日本でも、継続的に生産を続けることができるサステナブルペイント。

2.本物のコケならではの、リアルな質感

 コケヌルを丸めて小さなコケ玉をつくったり、植木鉢や瓶を彩ったり。雑貨や模型の仕上げはもちろん、インテリアやアート、DIYなど、自由な発想で新たな表現を探求できる。

3.水性・低臭で安心、室内でも使いやすい

 コケヌルは水性・低臭タイプのため、室内でも安心して使用できる。手で塗ることができるため、塗る時間も楽しみのひとつとなる。あらゆる年代の人が楽しく使えるよう設計されており、子どもとの工作などにも活用できる。

活用例

コケ玉や盆栽、テラリウムに
プラモデルやホビーに

使い方

STEP1:塗りたいものの表面をきれいに拭く。
STEP2:塗る直前に、B塗料のボトルをよく振る。
STEP3:AコケパックにB塗料を注ぎ入れる。
STEP4:パックのチャックを閉めて、よく揉んで混ぜる。混ぜたら半日以内に使用する。
STEP5:手袋を装着して塗る。コテやピンセットを使うこともできる。
STEP6:3日以上乾燥させる。

※乾燥中は他のものに接触しないようご注意ください。