ニュース

巨大な体躯、暗い青が引き立てる金色、「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」! 圧倒的なボリュームを会場で目撃せよ

【TAMASHII NATIONS LIVE ACTION FIGURE EXPO 2026】
開催期間:7月10日~10月26日
会場:TAMASHII NATIONS STORE TOKYO

 BANDAI SPIRITSは、7月10日よりイベント「TAMASHII NATIONS LIVE ACTION FIGURE EXPO 2026」を開催している。会場で大きくその存在をアピールしていたのが、「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」である。参考出展であり、発売日・価格未定。対決するゴジラの2倍近くもあるその巨大さは、圧倒的な迫力を生み出していた。今回会場で担当者に話を聞くことができた。

劇中で対決する「ゴジラ (2004)」との対比。改めてカイザーギドラの大きさが実感できる
4つの足を持つ、これまでのキングギドラとは大きく異なるシルエットだ

 「カイザーギドラ」は映画「ゴジラ FINAL WARS」に登場する。ゴジラ FINAL WARSは、ラドンやアンギラス、キングシーサーなどこれまでの「ゴジラ」作品に登場した怪獣が登場し、ゴジラと戦いを繰り広げるという"お祭り映画"のような側面を持つ派手な作品だ。そのクライマックスとして、このカイザーギドラが登場する。

 カイザーギドラをモチーフとした「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」はやはりそのボリュームが最大の見所。従来の2足歩行のキングギドラと比べ、カイザーギドラはまるで神獣・麒麟のような4つの足をもつ。尾も非常に長い。そして最大の特徴である首は非常に太い。現時点で首の関節は8~9ほど。かなり迫力のある動きが表現できそうだ。

 作中カイザーギドラは馬がいななくように体を大きく反らせ、前足でゴジラを攻撃する。「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」ではこのポーズをぜひ表現したいとのことで、胴体に上を向ける関節も検討しているという。ほかにも、足や背中の突起、長い二本の尾など、劇中では細かくチェックしにくいデザインにも注目してほしいとのことだ。

青い基本色が金の色を引き立てる。体表の表現は非常に凝っている
ボリュームたっぷりの翼
背中のとげも見てもらいたいポイントとのこと
とても長い尻尾

 カイザーギドラの体表色も特徴的だ。青みがかった体表色に金の塗装が乗っていて、その暗い基本色が金色に独得の重みを与えている。この体表があるからこそ、赤いギドラの目も一層印象深くなっている。ちなみに、ギドラの頭は3つそれぞれ顔が違う。ここもチェックポイントだ。

 見れば見るほどそのボリュームに圧倒されてしまう「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」だが、フィギュアファンとしては"関節の渋み"も気になってしまう。大きな首、翼など、支える軸にかなりの負荷がかかりそうだ。こういった負荷に関しては「S.H.MonsterArts」の技術の蓄積で、関節の自由度を確保しながら、ポーズの保持もしっかり考えていくとのことだ。

3つの首はそれぞれ顔が違う

 このカイザーギドラと戦う「S.H.MonsterArts ゴジラ (2004) 放射熱線Ver. VS 新・轟天号」はプレミアムバンダイで発売されており、現在は購入できない。クライマックスシーンの背びれを赤く光らせ、「バーニングGスパーク熱線」を発射するゴジラを表現している。このゴジラと共に、同じスケールで「新・轟天号」を表現しているのもファンから好評だったとのこと。「S.H.MonsterArts カイザーギドラ」が発売決定になったタイミングで、何らかの形でゴジラ、新・轟天号も展開して欲しいところだ。

「S.H.MonsterArts ゴジラ (2004) 放射熱線Ver. VS 新・轟天号」のゴジラ。こちらは発売済みのアイテムだ
クライマックスの「バーニングGスパーク熱線」を発射するシーンを再現できる
新・轟天号の表現もファンから好評だったという