レビュー
「フレームアームズ・ガール 出雲 Destroyer Ver.」レビュー
ハイレグを前面に押し出したボディスーツと重武装のダイナミックアクション
2025年10月30日 00:00
- 【フレームアームズ・ガール 出雲 Destroyer Ver.】
- 開発・発売元:コトブキヤ
- 2025年10月28日 発売
- 価格:9,680円
- ジャンル:プラモデル
- サイズ:全高約175mm
コトブキヤは、同社プラモデルシリーズ「フレームアームズ・ガール」より「出雲」のDestroyer Ver.を10月28日に発売した。価格は9,680円。
同社のオリジナルロボットプラモデルシリーズ「フレームアームズ」のスピンオフ「フレームアームズ・ガール」のキットで、柳瀬敬之氏デザインによる「フレームアームズ 出雲」を、島田フミカネ氏が美少女化したイラストをもとに立体化したもの。
本キットは2025年3月に発売された「フレームアームズ・ガール 出雲」のバリエーションキットになっている。
「出雲」は武装状態では航空母艦のような装甲、アーマーを備え重厚感のあるデザインとなっており、非武装状態でも複雑なボディスーツデザインが特徴的な見た目となっている。そして、武装を組み替えることで「出雲」本体を乗せることができる巡航形態への変形が可能となっている。
Destroyer Ver.ではブラックやグレーを基調としたカラーリングとなり、ボディスーツもハイレグを前面に押し出したデザインに変化。ヘアスタイルも新たにロングポニーテールや投擲用大型錨とチェーンが追加され、通常版の「出雲」とは異なる魅力を放つ。
本稿では「フレームアームズ・ガール 出雲 Destroyer Ver.」の組み立て工程からアクションポーズまでその魅力を紹介していく。
豊富なパーツ数と甲板をはじめとした存在感のある大型パーツ
「フレームアームズ・ガール 出雲 Destroyer Ver.」のパッケージは大型の箱タイプで、表紙は威風堂々とした「フレームアームズ・ガール 出雲 Destroyer Ver.」が描かれている。側面にはキットの作例イメージやポージング、各フェイスパーツが掲載されている。
中にはPC(ポリキャップ)パーツを含む合計31枚のランナーとフェイスパーツ3種、塗装済みパーツ、ハンドパーツ、チェーン、水転写デカール、台座、取扱説明書が入っており、大ボリュームのキットとなっている。
ランナーは肌色やブラック、グレー系の艦船を彷彿とさせる成型色に差し色のホワイト、レッドなどの成型色が入っている。塗装パーツには肩、腰回りの繊細なデザインの色分けがされている。フェイスパーツは強気顔、不敵笑顔、猫口顔の3種類となっている。
水転写デカールは甲板のデカールや船体番号、アイデカールが収録されている。
中身を確認したところで、続いて組み立て工程を紹介していく。
(C) KOTOBUKIYA














































































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