レビュー

「AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット」レビュー【アダマスマキナ】

拠点攻撃用砲撃兵装を纏った狩人「ヤクトフューラー」

 次は「ヤクトフューラー」を紹介していく。

 こちらも「シュトゥルムフューラー」同様に「バーサークフューラー(素体)」に「ヤクトユニット」のパーツを装着していく。

【ヤクトユニット装着】
頭部アーマーを装着
肩部アーマーを装着
脚部アーマーを装着
背部ユニットを装着

 完成した「ヤクトフューラー」は、戦車のような堅牢さと重装備が特徴的なデザインとなっている。

 目を引くのは背中のハイブリッドヴァリアブルキャノン。対ゾイドライフル、ロングレンジレーザーキャノン、多目的ガンランチャーによる複合武装で、本体に負けない大迫力の造形となっている。さらに、マイクロミサイルポッドも搭載し、脚部の2連ミサイルポッド、2連装ショックガンと砲撃戦に特化した武装が備わっている。

 ウェポンシールドもフレキシブルに可動し、AZダブルキャノン、速射キャノンも細かく色分けされている。そして、エクステンドクローは展開ギミックを搭載。その内側にはパイルバンカーの造形が入っており、近距離攻撃にも転じられるロマンが感じられる。

 頭部は新規デザインのセンサーヘッドとなっており、武骨なスコープのようなデザインでハイブリッドヴァリアブルキャノンなどの照準を補強するデザインとなっている。また、スコープを上げた状態にすることもできる。

「ヤクトフューラー」
武骨なセンサーヘッド
センサーヘッドを上げた状態にすることができる
ウェポンシールドは細かい部分まで色分けされている
ウェポンシールドは反転することでエクステンドクローを展開可能
フレキシブルに可動するアーム
ウェポンシールドの裏側にはパイルバンカー造形
ハイブリッドヴァリアブルキャノン
ハイブリッドヴァリアブルキャノンの展開。第1段階は砲身の一部展開と後部のダクトパーツが連動して起き上がる
第2段階ではさらに砲身が伸びる
脚部の2連ミサイルポッド
2連ミサイルポッドは展開でき、弾頭部分が色分けされている
背部ユニットのミサイルポッド
左右のカバーが展開
後部のミサイルポッド
カバーの展開に加え、仰角も調整できる
背部ユニットの後ろ側。内部のブースターは色分けされている
脚部にはアンカー展開ギミックを搭載

 重武装が魅力の「ヤクトフューラー」はどっしりと構えた射撃姿勢が非常にかっこいい。本体の動きが小さくても各武装のギミックにより外観の変化が楽しめる。

 何より「アダマスマキナ」が持つ重厚感がこれでもかと感じられ、「ヤクトフューラー」本体はもちろんハイブリッドヴァリアブルキャノンの巨大感とそれを支える堅牢な脚部のバランスが非常に美しい。

 そして、一斉射撃の姿勢は大迫力。あおり視点から見た時の前に突き出たハイブリッドヴァリアブルキャノンの存在感や解放されたミサイルポッドの圧力が、圧巻の姿を演出している。

ハイブリッドヴァリアブルキャノンの射撃体勢
一斉射撃による大迫力のポージング
LED発光ギミックと合わせての射撃シーン
エクステンドクローを展開
上空に向けてハイブリッドヴァリアブルキャノンの照準を合わせる

 以上、「AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット」レビューをお送りしてきた。

 「アダマスマキナ」シリーズで表現された「シュトゥルムフューラー」と「ヤクトフューラー」は待望の立体化であり、それぞれのコンセプトを突き詰めたアレンジもマッチしたデザインとなっている。

 「シュトゥルムフューラー」は「ジェノブレイカー」のコンセプトを継承しつつ、「バーサークフューラー」の格闘戦向上と高速戦闘へのアプローチ、そして帝国軍の技術進化が感じられるものとなっている。

 「ヤクトフューラー」も重武装による長距離砲撃と拠点制圧に特化した大火力を搭載した武骨なカッコよさが表現されている。

 ライバル機である「ライガーゼロ」の各CASのコンセプトを意識しつつも、独自のアプローチで運用の違いからくるギミック表現が「バーサークフューラー」の新たな可能性を感じさせるものとなっている。