レビュー

「AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット」レビュー【アダマスマキナ】

【AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット】
メーカー:タカラトミー(T-SPARK)
3月29日 発売
価格:30,800円
ジャンル:完成品合金モデル

 タカラトミーのハイターゲット向けホビーレーベル「T-SPARK」から、「AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット」がT-SPARK ZONE 流通限定商品として3月29日に発売した。

 本商品はタカラトミーロボット・メカコンテンツのカッコよさをさまざまなクリエイターのデザインアレンジや新たな解釈を交え、造形美と機能美をテーマに造形アレンジと精密な彩色表現、そして遊びやすさを追求するための機能的なダイキャスト配分を施した完成品合金モデルシリーズ「鋼鉄機神(アダマスマキナ)」で立体化された「AMZ-01 バーサークフューラー」もしくは「AM-Z01EX バーサークフューラー(素体)」に対応したオプションセット。

 素体状態の「バーサークフューラー」に各アーマーを装着することで「シュトゥルムフューラー」、「ヤクトフューラー」を再現できる。

「シュトゥルムフューラー」
「ヤクトフューラー」

 本商品は『ゾイドシリーズ』に登場するティラノサウルス型ゾイド「バーサークフューラー」の換装システム「CAS (チェンジングアーマーシステム」より高速格闘戦ユニット「シュトゥルムユニット」、長距離砲撃戦ユニット「ヤクトユニット」を立体化。

 「シュトゥルムフューラー」は高速格闘戦特化ユニットで、背部に巨大なシュトゥルムブースターを装備し、近接戦闘力を発揮するフリーラウンドシールドとエクスブレイカーを備えている。

 「ヤクトフューラー」は長距離砲撃戦特化ユニットで、背部にハイブリッドヴァリアブルキャノンを備え、各部にはミサイルポッドを備えている。また、ウェポンシールドも備えている。

 今回、「AM-Z01CP バーサークフューラー シュトゥルム&ヤクトユニット」の魅力を紹介していく。

大迫力のシュトゥルムユニット、ヤクトユニットのパーツ

 最初はパッケージを見ていこう。

 パッケージは正方形で「AMZ-01 バーサークフューラー」よりもコンパクトになっている。正面には「アダマスマキナ」の「シュトゥルムフューラー」、「ヤクトフューラー」が描かれ、迫力あるデザインとなっている。背面にセット内容や商品仕様が掲載されている。

【パッケージ】

 中にはブリスター2段で「シュトゥルムユニット」、「ヤクトユニット」の各パーツが収録されている。脚部や肩のアーマー、そして、背部の武装が収録されている。その他、取扱説明書が付属している。

「シュトゥルムユニット」のパーツ
「ヤクトユニット」のパーツ
取扱説明書

 本商品はオプションセットなので、別売りの「AMZ-01 バーサークフューラー」もしくは「AM-Z01EX バーサークフューラー(素体)」が必要となる。

 前準備として素体状態の「バーサークフューラー」を用意し、各セットに入っている一部アーマーを装着する必要がある。なお、「AMZ-01 バーサークフューラー」についているハンガーフレームに「シュトゥルムユニット」、「ヤクトユニット」パーツを装着できるが、それだけでは各状態を再現することができない。

 そのため、それぞれの形態を並べたい場合は2体分の「AMZ-01 バーサークフューラー」もしくは「AM-Z01EX バーサークフューラー(素体)」が必要となる。

「バーサークフューラー(素体)」

 「バーサークフューラー(素体)」に、「シュトゥルムフューラー」と「ヤクトフューラー」に共通する一部アーマーを取り付けていく。取り付け箇所は尻尾、胸部、前腕に取り付けていく。

尻尾にアーマーを装着
胸部にアーマーを装着
前腕にアーマーを装着
共通のアーマーを付けた状態

嵐のごとく高速で駆け抜けるシュトゥルムフューラー

 最初は「シュトゥルムフューラー」を見ていこう。

 「バーサークフューラー(素体)」に「シュトゥルムユニット」の各アーマーを装着することで完成する。アーマーは頭部、肩部、脚部、そして背部ユニットとなっている。

【シュトゥルムユニット装着】
頭部アーマー
肩部アーマー
脚部アーマー
背部ユニット

 完成した「シュトゥルムフューラー」は風を切り裂くような鋭角なシルエットで、高速戦闘を得意とするコンセプトが体現されている。

 目を引くのは大型のシュトゥルムブースター。「ライガーゼロ イエーガー」のイオンブースターに近い装備で、大推力で電撃戦を目的としており、ブースターを展開すれば迫力あるシルエットになる。

 そして、近接戦闘用のエクスブレイカーは「ジェノブレイカー」を彷彿とさせつつ、同機のものよりも取り回しがしやすくなった印象となっている。アクティブシールドによるフレキシブルに動かせるアームを搭載し、鋭いエクスブレイカーでの切り裂くアクションが映える。

 また、「アダマスマキナ」では設定初期稿にあったエクスブレードを搭載した頭部が再現されている。

シュトゥルムフューラー
背面
頭部はシュッと鋭角な印象
大型のシュトゥルムブースター
脚部も赤い差し色やマーキングなどが施されている
アクティブシールドに巨大なハサミ状のエクスブレイカー
展開した状態
アクティブシールドに繋がるアームパーツは板状の3つのパーツに可動軸を備えたもので、コンパクトな格納から大きく展開が可能
頭部のエクスブレードを展開
シュトゥルムブースター展開。上下のパーツは連動して展開する
基部のブースターも塗装され、左右のパーツも展開可能
踵部分は荷電粒子砲を発射する際のアンカーパーツが展開

 「アダマスマキナ」シリーズのダイキャストによる保持力や重厚感のある佇まいが感じられるアクションポーズは圧巻。

 エクスブレイカーを振るう荒々しいアクションはもちろん、ディスプレイ台座を使用することでシュトゥルムブースターでの高速移動ポージングも楽しめる。「バーサークフューラー」はアニメでは脚部のブースターによるホバー移動が印象的だったが、「シュトゥルムフューラー」はそこに大型ブースターによる加速が加わり、エクスブレイカーでの斬撃でヒット&アウェイを駆使する姿が想像しやすい。

ディスプレイ台座で高速移動をイメージしたポーズが可能
エクスブレイカーを展開
上体を起こしたポーズも可能
素体のLED発光ギミックにより凶悪な雰囲気に
エクスブレイカーを展開して一気に標的に肉薄する