明日発売！　東京マルイ次世代電動ガン「URG-I ソップモッド Block3」フォトレポート

　東京マルイは次世代電動ガン「URG-I ソップモッド Block3」を2月18日に発売する。価格は69,800円(税別)。

　今回は発売に先がけて出荷前の商品を見ることができた。東京マルイ本社で撮影した写真をフォトレポートでお送りしたい。なお、「次世代電動ガン URG-I ソップモッド ブロック3」に関しては最大の特徴である拡張性に注視したレビューを近日掲載予定。お楽しみに！

【次世代電動ガン「URG-I ソップモッド Block3」】

今回発売直前のバージョンを見ることができた。後日レビューも掲載する

　次世代電動ガン「URG-I ソップモッド Block3」は、2019年からアメリカ陸軍特殊部隊「グリーンベレー」が使用している14インチの最新型アッパーレシーバー（URG-I）を搭載したモデルをモチーフにしている。米軍で使用されている取り回しの良い「M4カービン」のバリエーションの最新モデルだ。商品としても基本は次世代電動ガン「M4」シリーズを受け継ぎつつ、最新パーツを盛り込んでいる。

　今回の大きなポイントは商品化に当たり「The Teppo Blog」でファンの間で知られるJien氏が監修を行なっており、より実際に米軍で使われているバージョンに近い物になっているという。マニュアルに加えJien氏の解説書が付属、モチーフ元である「URG-I ソップモッド ブロック3」の理解を深めることができる。

【Jien氏の解説書】

パッケージを開けるとレイルと重なるデザインで、Jien氏の解説書が配置されている。実銃の「URG-I ソップモッド ブロック3」の開設と、商品がその特徴をいかに再現しているかがわかる

　パッケージを開けると銃と重なるデザインでJien氏の解説書が目に飛び込んでくる。本商品の最大の特徴であるダニエル・ディフェンスのハンドガードを強調する配置となっている。このハンドガードに「M-LOCK」というジョイントプレートを接続させることで、この前のM4モデルである「マーク18 モッド1」以上の装備の自由度を実現しているのだ。このレイルは握りやすさもポイントの1つ。

【ハンドガード】

アルミ削り出しのハンドガードは、M-LOCKを使うことで様々な場所に装備を取り付けられる

M-LOKレイルは3スロット、5スロット、7スロットの3種類が各1枚付属。つける位置を自由に選べる

カスタマイズの一例

　また本商品の特徴としてしっかりした構造のリアサイトがある。立てるときにはプレートをずらしてから起き上がらせるロック構造となっており、引っかけて誤って立ったりしないようになっているという。金属光を放つチャージングハンドルも新規パーツだ。また、ストックは「マーク18 モッド1」のストックに比べて明るい色になっている。こう言ったところもJien氏の監修とのこと。

　東京マルイの次世代電動ガンは高品質の信頼性、実射性能、そして射撃時のリコイルが楽しめる商品としてユーザーの評価は高い。その中でM4カービンモデルは米軍が採用するコンパクトな銃として特に人気を集めている。次世代電動ガン「URG-I ソップモッド Block3」は、グリーンベレー仕様の最新装備を再現し、ハンドガードとM-LOCKによる高いカスタマイズ性を実現している。サバゲーファンはもちろん、「しっかりとしたエアガンが欲しい」という初心者も満足できるオススメの商品だ。

【リアサイト/ストック】

標的の距離に合わせて調整可能なリアサイト。チャージングハンドルも新規パーツだ

キャプ

「次世代電動ガン マーク18 モッド1」に比べて明るい色になったストック

　パッケージの文字はCGではなく金属で作られた文字を撮影したものとなっている。これは車のナンバープレートのように文字が浮き出る金属のプレートをパッケージに盛り込もうとした案を転用したもの。こういった製作秘話や商品の特徴は、2月11日に放送された「マルデカ宣伝本部」で取りあげている。ぜひ合わせて見て欲しい。

【パッケージ】

パッケージの文字はプレートを撮影したもの

パッケージ案としてはプレートをはめ込むことも検討されたという。