特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)」脅威の自動変身を見届けろ!

2021年11月発送予定

価格:55,000円(税込)

 BANDAI SPIRITS ホビー事業部が「ガンプラ新体験」をキャッチフレーズとした新しいアイテムを提示した。この「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)」は、ガンプラにおける新たな領域となる「駆動機構」、「劇中サウンド」、「発行演出」、「大型スケール」の4つの項目に挑戦し、劇中のシーンを現実として体感できるものとなっている。

「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)」。2021年11月発送予定、価格55,000円(税込)。プレミアムバンダイにて受注中

【【GUNPLA】REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム (AUTO-TRANS edition) スペシャルPV】

 組み立てて完成するのは、全高約40cmにも及ぶユニコーンガンダムの胸像で、劇中と同様の、ユニコーンモードからデストロイモードへの変身機構を搭載。さらにそれに連動して、「機動戦士ガンダムUC」の登場人物のボイスと挿入歌、効果音などのサウンドを再生。さらに内蔵のRGBLEDにより、赤色と緑色への美しい発光演出を実現している。

変形前のユニコーンモード。長いツノにインパクトがある

 THE GUNDAM BASE TOKYOに展示されたその試作品は、とにかくその大きさが目立っていて、頭部のブレードアンテナはガンプラ史上最大級のパーツサイズとなるそうだ。全体には印刷によるマーキングが施され、細かなモールドが入っているのもこのサイズならではの設計だ。

このサイズにして、造形はシャープで見栄えする
マーキングはシールやデカールなどではなく、タンポ印刷となるようだ

 変身は劇中通りのプロセスで、ユニコーンモードの頬が展開して前方へと回転、マスクが上に上がると同時にデストロイモードの顔が奥からせり出してくる。最後に頬が閉じて、ブレードアンテナが展開するという流れだ。駆動、発光、サウンド再生の機構を備えたユニットは、組み立て済みの完成品としてセットされる予定だ。

サウンドとともにNT-Dが発光し、変身が始まる
最後にアンテナが展開してデストロイモードに

【「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)」変身~発光演出動画】

【「REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)」変身~発光演出動画2】

 サウンドはミネバ・ラオ・ザビによる演説音声をはじめ、「機動戦士ガンダムUC」の各エピソードでの変身シーンで流れた音声や効果音を楽しめる。これらは本体横のボタン操作で切り替えられる仕様だ。

デストロイモードの顔の造形もシャープだ
発光部は演出によって赤から緑、そしてユニコーンモードに戻るときは白へと色が変わる
本体側面に操作用のボタンが設置されている
THE GUNDAM BASE TOKYOにはかなり大きめの展示ブースが設けられていた
【プレミアムバンダイで購入】