【あみあみ展示撮り下ろし】グラマラスなボディにしびれる「デート・ア・ライブ 七罪 DX Ver.」

　ベルファインより、2021年6月に発売予定の1/7スケールフィギュア「デート・ア・ライブ 七罪 DX Ver.」。こちらは、ライトノベル「デート・ア・ライブ」の中から、8巻の表紙イラストをモチーフに第七の精霊「七罪」を立体化した作品だ。

　「DX Ver.」とあるように、こちらには表紙イラストに描かれていた背景を忠実に再現した台座部分が付属している。通常バージョンも用意されており、こちらは台座がシンプルになっているだけで、フィギュア本体自体は同じである。

「DX Ver.」はこのように、背景もかなりゴージャスだ。これだけ派手だとフィギュアもより映えて見える

　大きな帽子に、明るい緑色の長い髪が印象的な七罪。髪は前方に流れるようなスタイルになっており、毛先にかけてグラデーションで彩色が施されている。首をややかしげて片目を閉じてウィンクする表情には愛らしさが漂う。

身につけている衣装や、小物類などもかなり細かく作り込まれている

帽子を手で押さえながらの、この表情がなんともいえないかわいらしさだ

やや斜めからのカット。帽子部分だけでも、グラデーションが掛かったコウモリの羽のようなところなど、造形の素晴らしさがわかる

　全体的な作りのデティール感もすごいのだが、やはりなんといっても目が行くのはゴージャスなボディだろう。スケスケの衣装を身についているためか、胸からおへそ回りにかけての形がくっきりとわかるようになっている。豊満なバストのところは、衣装のシワまで付けられているという細かさだ。

スケスケの衣装で体のラインがよくわかる

特に注目してもらいたいのが、胸元あたりだ。これは、どうなっているのだろうか!?

スラリと伸びた脚も魅力的だ。ブーツ部分もハロウィンのような意匠になっているところも面白い

　こうしてみると、やはり背景と合わせてこそ七罪の魅力が引き立てられている感じがしてくる。ハロウィンの時期にはやや早いが、もうすぐこれが発売されるかと思うとニヤケてくる。「DX Ver.」の背景部分もかなり良くできており、足元のカボチャや、教会や家などの街並みや木をイメージしたところなども、雰囲気が素晴らしい。

全高は台座部分を含めて、約310mmだ。ちなみに通常版は全高約290mmとなっている

　この「デート・ア・ライブ 七罪 DX Ver.」は、現在あみあみで製品サンプルが展示中だ。すでに予約は受付終了となっているようだが、何はともあれ本物を自分の目で確かめておきたいという人は、お店に遊びに行ってみよう。

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