特別企画
【魂ネイション撮り下ろし】「METAL BUILD ジャスティスガンダム」、エッジを効かせたデザインと、アレンジの強い塗装をチェック!
2021年8月2日 00:00
- 【METAL BUILD ジャスティスガンダム】
- 発売日・価格未定
「METAL BUILD ジャスティスガンダム」は「METAL BUILD10周年記念商品」の中でも注目度の高い商品である。ジャスティスガンダムは、「機動戦士 ガンダムSEED」において「フリーダムガンダム」、「ストライクガンダム」と共に作品で大きな印象を残す機体ではあるが、これまでMETAL BUILDでの商品化がなかったのだ。
METAL BUILDは大きなアレンジが加えられ、作品に関わったクリエイターの監修を受けるというのがフォーマットだが、「METAL BUILD ジャスティスガンダム」は、他の「ガンダムSEED」、「ガンダムSEED DESTINY」のMETAL BUILD商品同様、アニメーターの重田智氏の監修を受け、"騎士"のイメージでアレンジされるとのことだ。「デスティニーガンダム」は"悪魔"、「ストライクフリーダム」は"パラディン"と言うイメージでアレンジが行なわれていたが、ジャスティスガンダムのアレンジとしての込めた想いというのも気になるところだ。
会場では「METAL BUILD ジャスティスガンダム」の試作品をしっかり見ることができる。シールドやビームライフル、特徴的な大きなセンサーのついた頭部などが確認できる。かなりエッジを効かせたデザインで、カッコ良く、シャープなイメージがある。
最も大きな特徴は背中に背負った「リフター」だろう。非常に大型で、いくつもの機銃が設置された重武装のバックパックだが、このリフターは本体から分離し独立した攻撃ユニットとして機能するだけでなく、この上にジャスティスガンダムが乗ることも可能なのだ。
ジャスティスガンダムは同じTAMASHII NATIONS TOKYOで「METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ジャスティスガンダム」が展示されていた。こちらはアニメに近いデザインになっており、比較をすると両者の違いがより一層楽しめるだろう。
(C)創通・サンライズ