【あみあみ展示撮り下ろし】一足お先に真夏が訪れたようなまぶしい姿！「SAO」より「ユウキ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」

　KADOKAWAより、2023年3月に発売される1/7スケールフィギュアの「『ソードアート・オンライン』ユウキ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」。こちらは、ライトノベルやアニメで人気の『ソードアート・オンライン』より、ヒロインのひとりであるユウキを立体化したものだ。

　『ソードアート・オンライン』10周年を記念して実施されたグッズ＆フィギュア企画「SAO 10th anniversary Wedding series」。その中で、「ウェディング」をコンセプトに行われたフィギュア化投票で2位に選ばれたのが、今回フィギュアとして発売されることになったユウキだ。1位に輝いたアスナのフィギュアに続き、こちらも描き下ろしのイラストがモチーフになっている。

待ってましたという人も多いと思うが、ついにユウキの花嫁Ver.もフィギュアで発売されることが決定した。

　片手でブーケを押さえて、嬉しそうに砂浜をかけていくような姿のユウキ。ウェディングドレスというよりも、もはや水着のほうが近い薄着姿だが、その分スタイルの良さもわかるようになっている。見る角度によっていろいろな表情が見えてくるので、いつまでも眺めていたくなる。

体の細さが際立つユウキの花嫁姿。透き通るような白い素肌も素晴らしい

この笑顔を見たら、自分の嫁に迎え入れたいと思う人も続出しそうだ。

全体的に浮遊感のあるものが多いこともあってか、躍動感に溢れている。

　衣装に関しては、全体的にふんわりとした素材のものが多いということもあるが、クリアパーツにパール塗装を施して、その素材感を出している。頭に付けたベールや腰のスカートは、風になびいているかのような軽さを感じる。フィギュアとしての作りも素晴らしいが、彩りのバランスも見事だ。

衣装自体は、もはや布の少ない水着のようだ。

まるで風に舞うような軽やかな姿のユウキ。小物類のデティール感もしっかりと作り込まれている。

台座部分を含んだ全高は約240mm。

　ちなみに、通常バージョンとは別に、フィギュアのモチーフとなったイラストが描かれたB2タペストリーが付属した「KADOKAWAスペシャルセット」と呼ばれるバージョンも用意されている。値段は22,000円（税込）と少しだけお高くなるが、どうせ買うなら付属品もいっぱい欲しいという人は、検討してみてはいかがだろうか。

右は発売中の「アスナ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」だ。並べてみると対象的なポーズになっており、なかなかおもしろい。

　こちらの「『ソードアート・オンライン』ユウキ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店でデコマスが展示中だ。1位の「アスナ 真夏のキラメキ☆花嫁Ver.」のフィギュアはすでに発売済だが、あみあみでではユウキと並べて飾られているので、アスナをお持ちの方はどんな感じの組み合わせになるのか自分の目で確かめたいという人は、お店に遊びに行ってみよう。

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